企画:1年目ノーリセットJ1昇格を狙う(第3回)



前回の反省点で記したように、今回は以下のような方針でスカウト活動を行う。
・DFに関しては交渉成立の可能性が高いので、これまで通りに1本釣りを行う。
・MFに関しては1月は国内リスト作成を行う。
・FWに関しては有能な選手が欲しいので1月は南米リスト作成を行う。
リスト作成の結果により、以後のスカウト活動を決める。

実は今回は殆ど諦めてやっていたので、詳しく記録はしていない。

■1月

監督は熊田。
初期選手セットは前回と同じFW河村+OMF曾我+GK仲垣セット。
ウシアかダルドにしようかとも迷ったが、やはり前回プレイで30点取ってくれたエマーリロを手放すわけにはいかない。
初期補強外国籍選手でFWエマーリロ加入。
移籍リストは DMF渡辺SDF瀬田CDF矢良。左記3人と契約する。
CFWとセットプレーキッカーを確保したい。


FWは南米でリスト作成。とびきり良い選手、できれば無所属で1人確保したい。
MFは国内リスト作成。ポジ適の優れたJリーガーがかかってくれたら良いのだが。
DFは一本釣りを目指す。


DF一本釣りは1月にCDF数馬を釣れた!
しかし2月はSDFビョン・ドンサンのレンタル失敗。CDF岡山CDF入江との交渉も失敗。


2月、国内MFリスト作成で無所属OMF高柳(31)、移籍でSMF田ノ上DMF中島を入手。
OMF高柳は曾我よりも能力が高い。三十路なのに最近急激な成長をみせる選手。年俸5200万で1年契約。
SMF田ノ上はサイドであればどのポジションでもこなせる若いサイドハーフ。
DMF中島もOMF、左SMF、左SDFをこなせる若いボランチ。
MFリスト作成は大成功したと言えるだろう。


2月、南米FWリスト作成は外れ。
移籍金で3億5000万かかるので獲得不可能な選手(ニウソン・セルジバノだったか?)と、カス選手の2人がリスト掲載されただけだった。
以後、FWは一本釣りに変更。


これで開幕へ。
     河村   エマリロ
     曾我   高柳
     渡辺   中島
瀬田   矢良   数馬    田ノ上(吉野)
       仲垣
レンタル移籍で選手獲得できず、外国籍選手も1人しか獲れていない。バックアップもいない。
CFWは河村のままでは昇格できん。
現在セットプレーはFWの河村とエマーリロのコメントが良いので彼らに蹴らしている状態。
セットプレーのキッカーも欲しい。


■3月

J開幕。前回プレイと違い、河村と曾我がなぜか点を結構取って2位につけている。
首位は大宮。京都と仙台はまさかの出遅れ。


スカウト活動。
FWは安永シム・ハンスーロドリオパウリータガラーニなどにフラれ続ける。
MFではOMF増田にフラれる。
DFではプレースキッカーとして期待したSDFSブラン獲得交渉失敗。
他にも何人かにフラれ、もう駄目かと諦めかけていたところ、セルビアのFWダルミーシャとの交渉が移籍金12000、年俸7000でまとまった!
これでCFWが決まった。


■4月

【入団選手】FWダルミーシャ

FWダルミーシャ加入。以後、ダルミーシャは評価点トップを走る。
6角形はエマーリロをほぼ全てで上回る阿見型。プレースタイルはドリブラー。
同月、国内MFリスト作成でDMF犬山がヒット。31歳固有コメあり無所属。年俸4500万1年で話がまとまった。


■5月

【入団選手】DMF犬山

犬山加入、ボランチは中島、渡辺、犬山といるが中島はSDFやSMFもできるのでそちらに廻す。


       エマ   ダルミーシャ
          高柳
    犬山            田ノ上
          渡辺
  中島(吉野)         瀬田
      数馬      矢良
          仲垣
ベンチ:河村、曾我、吉野。モチベーション次第で入れ替え。


■6月以降

もう補強費用がないので、以後は全員新人探索。
キャンプ費用すらないので7月はひたすら練習試合を行った。
2位のライバルになると目される仙台戦は第2クールは3000万、第3クールは5000万ぶっこんで対処。


11月、残り2試合時点での状況
1位:京都、2位おれ、3位仙台。勝ち点差1の仙台と直接対決。
勝利ボーナス1億ぶっこんで3−2の辛勝。
勝ち点が自チーム106、仙台102となり昇格決定。


<勝因分析>
・第2クール終了まで大宮が首位で、京都仙台イジメをしてくれたという運
・FW,MFは一本釣りが難しいと判断してリスト作成多用
  →2月に高柳、田ノ上、中島を引けたこと
・一本釣りだけでは難しいというのが結論。リスト作成で良いJリーガーと
  無所属の有力架空が引ければ何とかなると思い、実際リスト作成したら何とかなった。
・エースFWでダルミーシャを釣れたこと
  シーズン30点取れる選手は必要だろう。阿部では30点取れない。
・第1クールにエマーリロが怪我、第2クールに中島が怪我。ダルミーシャ途中加入などで
  良い具合に燃え尽きが回避された?

なお、ビョン・ドンサンなどプレースキックが得意な選手を獲得できなかったため、
CKからの得点は少なかった。


1位:京都:116:35−11−06:117−42
2位:おれ:109:35−04−13:121−58
3位:仙台:102:31−09−12: 94−41


<個人評>
ダルミーシャ30:37−28:不動のキーマンで6角形はエマーリロより上。評価点1位。
エマーリロ28 :50−35:直接間接FKは蹴った。
河村26:21−9:第1クールに活躍。以後はスタメンにすると負けた?前回ダメポだった彼が今回9点も取るとは!
高柳31:45−12:謎の架空。課題シュートだが12点は立派。最近急激、5200万1年
曾我26:26−10:攻撃スキルだけは高柳より上。たまに出すと点を取った。MFでこの得点率は凄い。
田ノ上23:48−5:サイド全ポジできるのでSDF起用もした。2300万
中島26:43−6:モチベいまいちだったが活躍。2200万
犬山31:30−8:なにげにデカかった加入。4500万
渡辺23:39−3
瀬田26:48−3:金クレは問題にならず。
吉野30:33−1:連携よくモチベーション最高が多かったのでそんときは使った
矢良30:51−0:不動
数馬21:52−1:2400万、不動
仲垣20:51−0:不動


<後日譚>
12月に懸案だったプレースキッカーの加入が決まる。
SDFSブラン。移籍金10600万、年俸6400万1年。
しかし加入後、まさかの岩城型だったことが判明。


■2年目
1月、優先新人でFWメディーナ18、CDF中田俊22、CDF本山不22獲得。
中田と本山は既に矢良を上回る力をもつ即戦力。

    ダル    エマ
      曾我
ブラン        田ノ上
    犬山  中島
  数馬       中田
      本山不
      仲垣
サブ:河村、高柳、渡辺、瀬田、吉野、矢良。

ダルミーシャとエマーリロのリーグ屈指の2トップが躍動。
ダルミーシャは20点取り、得点ランク2位。

1stステージ2位:勝ち点26、8勝2分5敗、30得点22失点
2ndステージ6位:勝ち点23、6勝5分4敗、35得点30失点

11月、オリエンタルカップ優勝。
11月、Sブランがまさかの引退表明。プレースキッカーがいなくなる。
12月、プレースキッカーとして、移籍リストに掲載されていた無所属SMF平野を獲る。