企画:1年目ノーリセットJ1昇格を狙う(第2回)



前回はお話にならない成績だった。新たに雪辱を誓う。

■1月

監督は狩野。メンタル重視。
スカウトはFW用に永科、MF用に内山、DF用にトニーロー。トニーローは相当有能っぽい。
選手セットは曽我+仲垣セット。五十嵐+仲垣セットは使った記憶があるが、このセットは初めてかもしれない。
GKに気を使わずに済むのは有難い。仲垣いいよ仲垣。
助っ人は例のごとくFWエマーリロ。


キャンプは阿蘇でフィジカル×2。
補強は前回と同じく伊東セットだった。FW東条が欲しい…。
4月開始時点で54100万円から開始。


移籍リストより
DMF大森2500万×1年
SDF伊東4000万×1年
CDF九嶋1000万×1年
前回の教訓を生かし、1年契約+九嶋もしっかり契約しておく。
SMF成尾スタメンでは得点力に乏しく1年目昇格は厳しいので、今回は獲得を見送っておく。


  エマリロ  ●
●            ●
   大森   ●
伊東         ●
   ●    九嶋
     仲垣
サブ:FW河村、OMF曾我。

FW、SMF、DMF、SDF、CDF、つまりGK以外の全ポジションで補強が必要。
大事なところから獲得交渉を行っていく。
スカウト永科 → FW安永『50%に満たない』×16900
スカウト内山 → DMF杉山『5割前後』×4500
スカウトトニーロー → SDFビョン・ドンサン『半分に満たない』○7300+1700×2


前回と同じく、ビョン・ドンサン1発ツモ成功!
かなり幸先の良いスタートとなった。
DMF杉山は萩原型ということで調査してみたが、まだ年齢が若いせいか、値段の割には6角形グラフが小さく、正直戦力としては微妙だった。
これなら補強リストに頻出するDMF渡辺のほうが良さそうだ。
今後の補強はセンターフォワード最優先。
今回は羽畑以上の実力派FWを手に入れたい。


■2月

【入団選手】DMF大森、SDF伊東、SDFビョン・ドンサン、CDF九嶋。

      エマーリロ   ●
   ●               ●
        大森    ●
伊東                 ビョン・ドンサン
        九嶋    ●
           仲垣
サブ:FW河村、OMF曾我。


開始時点では37000万円。
ビョン・ドンサンの試合勘が既に万全。
移籍リストに変化なし。残念。


個人照会2回目。
永科で FW阿部祐太郎『50%に満たない』期限つき○2300万円
内山で SMF増田忠俊『50%に満たない』×5300万円
トニーで CDF岡山一成『50%に満たない』○9300万+1900×2
Yes!絶好調。
直接能力比較はできないが、阿部は前回の羽畑や武本よりは能力が高いはず。
CDF岡山はFW起用もでき、またセットプレーでの得点源にもなってくれそうだ。


      エマーリロ   阿部
   ●               ●
        大森    ●
伊東                 ビョン・ドンサン
        九嶋    岡山
           仲垣
サブ:FW河村、OMF曾我。


この時点で総資産2億1000万。SMFが足りない。個人照会3回目。
永科で FWシム・ハンスー『極めて低い』×7300万
内山で SMF原崎『半分にも満たない』×7100万
トニーで CDF数馬『50%に満たない』×7400万
昇格のライバルになるであろう仙台から2選手を狙うが、全て契約成立せず。
貴重なターンを無駄にした。嗚呼。


個人照会4回目。2月最後の個人照会。もうJ2開幕には間に合わん。
永科で FW羽畑『半分にも満たない』×4400万
内山で OMFトフェリーノ『極めて低い』×16500万
トニーで CDF鷲田『50%に満たない』×8900万
返事は3月になってから返ってきたが、いずれも却下。
ポジションが満足に埋まらないままJ2開幕を迎えてしまった。


■3月

【入団選手】FW阿部、CDF岡山

3月開始時点で資金は1億8000万。
補強資金はまだ有力選手2人ほど獲得できるほど余っているが、補強話がまとまらないままJ2開幕。
外国人枠も余っている。

     河村
エマリロ      阿部
曾我   大森   岡山
伊東         ビョン
   遠藤   九嶋
     仲垣
阿部と岡山はまだ試合勘不足。


△1−1京都:エマーリロ:ビョンドンサンからのCKをエマーリロが決めるお馴染みの形。
△1−1福岡:ビョンドンサンFK。阿部の試合勘とモチベーションが悪い。岡山をFW起用するが今一つ。
●1−3川F:ビョンドンサン
○1−0大宮:阿部
前回よりも弱体化してないか、これ。


資金が残っているので個人照会を続ける。個人照会5回目。
永科で OMF野沢『半分にも満たない』○17400万、予想3000万。でも資金が足りない、18000万しかない
内山で OMF馬場『50%に満たない』○6700万+1100×2万。
トニーで CDFペク・テソブ『極端に低い』×8900万
野沢を獲得できず。しかしOMF馬場を確保。まだ資金は11000万あり、あと1人獲れる。


個人照会6回目。
永科で FWアン・ラオ『50%に満たない』○3200万+1900万×1
内山で FWマニト『極めて低い』×9900万
トニーで CDF曽田『50%に満たない』×7900万
FWアン・ラオ獲得!年齢が高いので試合勘はさほど心配せずに済みそう。


○2−1甲府:阿部、大森
○3−1山形:エマーリロ、ビョンドンサン2
○2−0水戸:エマーリロ2
△1−1札幌:曾我


ここまで4勝3分1敗の5位。
ビョンドンサンの直接FKか、ビョンドンサン→エマーリロのCKで点を獲って辛勝している。
CFW起用している河村だが、ここまでは無得点で酷いの一言。
来月にFWアン・ラオが加入してくれるので、それまでの辛抱か。
初期メンのSMF尾川+斉藤は1年目で起用するには弱すぎる。
曾我と岡山の能力が高いのでむりやりサイド起用して凌いでいる。


試合ボランティア募集。


FWアン・ラオ加入で残り8000万。5000万で獲れる選手を狙う。
…ところが、ここでバグ!?
どの選手と交渉しても「既に断られて」と表示され、交渉できない。
仕方ないのでターンを進めてみる…。


■4月

【入団選手】FWアン・ラオ、OMF馬場

資金5500万で開始。
アン・ラオは試合勘ばっちり。でも連携がドクロだらけ。岩城?

     アン・ラオ
エマーリロ       阿部
馬場    大森     曾我
伊東         ビョンドンサン
   岡山   九嶋
      仲垣
サブ:河村、馬場

1億近くを投じて獲得したOMF馬場だが、若すぎるせいか能力的には曾我に劣りベンチ。
試合勘にも乏しいので、当分スタメン出場を控えさせる。勿体ないことをした。
選手獲得交渉できないバグが治らないのでMFリスト作成する。
そしてグッズも作る。総資金を2500万にまで減らし、有志の方々に寄付をいただく。


△3−3湘南:阿部、アン・ラオ、ビョンドンサン

カップ戦、臨時スポンサーで4000万!
●0−3大分、●2−4大分

△2−2横浜:エマーリロ2
○2−0鳥栖:曾我、アン・ラオ
○2−1仙台:ビョンドンサン、曾我


<ここまでの順位>
1位:甲府25:7−4−1
2位:京都24:7−4−1
3位:おれ23:6−5−1
4位:仙台22:6−4−2
普段に比べて京都と仙台の調子が悪い。これはチャンス!


      アン  阿部
      エマ  曾我
      大森  岡山
 伊東   遠藤  九嶋   ビョンドンサン
        仲垣
ベンチの河村と馬場はスーパーサブ適性持ちなので後半に投入。


●1−2オイ:エマーリロ:この試合でエマが1か月の怪我。酷い。オイリスこのやろ。
●1−2京都:阿部


■5月

△2−2福岡:アン・ラオ2
○2−1川F:河村、ビョンドンサン


リスト作成が完成。
スカウト永科 → 副永35歳無所属、世界レベル+限界、フィジカル酷い。3800万
スカウト内山 → DMF村上和弘22歳、7000万+1400×2.6角形はそこそこ、OMF青、左SMF青、DMF青。
スカウトトニー → (記録なし)
昇格争いのライバル仙台のMF村上が網にかかる。
総じてJリーガーはポジション適性が広くて使いやすいが、
村上もOM、SM、DM全てこなせて1億以下で獲得できる優良物件だった。迷わず獲得。


△1−1大宮:アン・ラオ
△2−2甲府:アン・ラオ、阿部:この時点で首位の京都と勝ち点11差、2位仙台と9差。
●0−2山形:エマーリロが怪我してから6戦1勝。厳しい。
○2−1水戸:馬場、エマ
○5−0札幌:アン・ラオ、エマ3、岡山


■6月

【入団選手】DMF村上和弘

資金1億で開始。まだ1人は獲れるのでリスト作成継続。
村上の能力は大森よりほぼ全てで上だが、連携が悪い。


      アン  阿部
      エマ  曾我
      大森  村上
 伊東   岡山  九嶋   ビョンドンサン
        仲垣
ベンチの河村と馬場はスーパーサブ適性持ちなので後半に投入。
村上加入により、岡山を本職のCDFで使えるよういなった。


●1−3湘南:エマ
○4−1横浜:エマ、阿部2、アン・ラオ
△2−2鳥栖:エマ、馬場
△2−2仙台:アン・ラオ、ビョンドンサン
○3−1オイ:エマ、ビョンドンサン、馬場
アン・ラオや村上といった実力派を補強できたにもかかわらず、成績には反映されていない。


<ここまでの反省>
1:馬場は1年目昇格を狙うスタメンとしては明らかに力不足。
19歳に多くを期待するのは無理があった。馬場に費やした1億と2週間は無駄だった。

2:成尾は安いので獲るべきだった。
後半にスタミナ切れすることが多いので、交代要員として使えた。

3:阿部+アンラオを獲るのならば、その金でロドリオあたりを1人獲った方が良かった。
阿部はモチベーション管理が難しく、シュート精度にも物足りなさがある。

4:DMF杉山の獲得交渉で貴重な1ターン分を失ってしまった。


リスト作成から仙台のCDF数馬を獲得。
7000+2500?


■7月

クラブ資金マイナス37万開始。
金がなくてキャンプ行けず。

■8月

【入団選手】CDF数馬 クラブ資金300万スタート


     阿部  アン
       エマ
       曾我
    大森    村上
伊東     数馬     ビョン・ドンサン
       岡山
       仲垣
サブ:河村、馬場、九嶋。
数馬は九嶋よりもほぼ全ての面で能力が上。これで勝つる。


●2−3京都:エマ、アン
○4−1福岡:エマ2、阿部2
○5−1川F:エマ2、ビョンドンサン、阿部2
○2−1大宮:エマ、アン
○4−2甲府:エマ、阿部2、大森
●0−2山形
成績は上向き。


J1昇格が絶望的な状況のため、次回以降に役立つようマイナーズ調査しておく。
永科 → FWモンテロ『極めて低い』×24400万
内山 → SMFソン・タンミン『極めて低い』×11700万
トニーロー →CDFウォン・フェイ『極端に低い』○10600、移籍金を払えず推定年俸不明。
金額的にFWモンテロはレンタル移籍でなければ獲得は難しそうだ。
SMFソン・タンミンはSDFビョン・ドンサンが獲得できなかった場合のプレースキック要員としての調査。
ビョン・ドンサンほど獲得しやすくはなく、また費用もかかるらしい。
CDFウォン・フェイの能力は文句なしだが、CDFは岡山、曽田、数馬あたりのJリーガーの方が安価でかつ高確率で獲得できそうだ。


永科 → FWガラーニ『極めて低い』○7300万、移籍金を払えず推定年俸不明。
内山 → OMFナンレー『極めて低い』×13600万
トニーロー → CDFアン・ライチョン『半分にも満たない』○7400万、移籍金を払えず年俸不明。
FWガラーニの能力は微妙。
OMFナンレーは21歳と若いせいか、6角形グラフもポジション適性も今一つ。その割に高すぎる。
CDFアン・ライチョンは獲得確率高く、安価で能力もまずまず。


TV番組サッカー浸透圧:46%。認知されつつあるが浸透はしていない。
前回、銚子のときは39%で「認知」だった。


■9月

○2−0水戸:大森、ビョン・ドンサン
○4−1札幌:曾我、アン・ラオ2、岡山
○2−0湘南:阿部、エマーリロ
○4−1横浜:阿部2、アン・ラオ2
○5−0鳥栖:エマーリロ、アン・ラオ2、村上、阿部
全勝街道、驀進中。


永科 → FWロドリオ『極めて低い』×13700
内山 → OMFサイシンワ『極めて低い』×11400
トニーロー → CDFトンデ『極めて低い』×19700
FWロドリオは嬉しい嬉しいプレスタ:ストライカー持ち。
かなり高価だが、獲得できるのであれば是非とも獲得しておきたい逸材。
OMFサイシンワはMFならばどのポジションでもこなせる。6角形も良い。
CDFトンデは高すぎで却下。


永科 → FWペイ・クァンシー『極めて低い』○8000、年俸不明。
内山 → SMF山岸『半分に満たない』×7000
トニーロー → SDF三田『半分に満たない』×19800
FWペイ・クァンシーは対戦相手としてアジアで戦ったときに結構点を獲られてしまう選手。
アン・ラオと似たような能力値だろうか。長所:メンタルなのは良い。
SMF山岸の能力・金額はとても良さげ。少なくともOMF馬場よりは使えそう。
SDF三田は高すぎで却下。


永科 → FWパウリータ『極端に低い』×19700
内山 → SMFファルジーニ『極端に低い』○20600
トニーロー → CDFベンティーラ『極端に低い』×12000
FWパウリータは高すぎでレンタル移籍でなければ手が出ない。
SMFファルジーニも同様。エースFWにならともかく、SMFに2億は出せない。
CDFベンティーラはマイナーズで有名な選手だが、能力値としてはそんなに高くはない。
これで移籍金1億ちょっとならば、他の選手の方が良いと思われる。



■10月

●0−4仙台:3000万を突っ込んだ天王山で惨敗。
○4−1オイ:阿部2、曾我、馬場
△2−2京都:曾我、エマーリロ
○2−0福岡:阿部、伊東
○1−0川F:エマーリロ
●2−3大宮:アン・ラオ、馬場
○6−1甲府:馬場、エマーリロ3、曾我、ビョン・ドンサン
○4−1山形:アン・ラオ2、曾我、ビョン・ドンサン
10月頭の仙台との天王山で惨敗し、僅かな望みも潰えてしまった。


永科 → FWビビ『極端に低い』×10900
内山 → SMFキム・ナムジン『半分に満たない』
トニーロー → CDFルン・ヨンリャン『極端に低い』×17100
FWビビは課題がヘディングなのがネック。
SMFキム・ナムジンは間違って調査依頼してしまったカス能力キャラ、フィジカルが酷い。
CDFルン・ヨンリャンは高価で有能な選手だった。
また調査依頼できなくなってしまったので、スカウト全員リスト作成へ。


■11月

○3−0水戸:エマーリロ2、ビョン・ドンサン
○2−0札幌:エマーリロ2
△2−2湘南:ビョン・ドンサン、エマーリロ
△1−1横浜:エマーリロ
○1−0鳥栖:阿部
○2−1仙台:エマーリロ、大森
●1−4オイ:エマーリロ


何と、3人全員がリスト作成失敗!!!ありえん。
月によってリスト作成の成功率は変わるのだろうか?


京都:120:36−12−04:111−38
仙台:115:36−07−09:104−41
おれ:100:29−13−10:116−68


     アン  阿部
     エマ  曾我    馬場
     村上  大森
伊東     数馬    ビョン・ドンサン   九嶋
       岡山
       仲垣


<反省点と次回方針>
今回は大まかな反省点を6月のところに記載しているので、ここでは他の点について記す。

現在の一本釣りを軸とした補強戦略だと、あまりに成功確率が低いために
各ポジションが埋まりきらないうちに開幕してしまうことが多い。

特にFWやMFは移籍交渉でのスカウトのコメントが「極めて低い」「極端に低い」であり、
DF(トニーローが有能のせいか?)のコメントの多くが「半分に満たない」「50%に満たない」なのと比べると
交渉成立の確率が低い。

これを鑑みて、次回は次のような方針でスカウト活動を行う。
・DFに関しては交渉成立の可能性が高いので、これまで通りに1本釣りを行う。
・MFに関しては1月は国内リスト作成を行う。
・FWに関しては有能な選手が欲しいので1月は南米リスト作成を行う。


<個人評>
FW阿部 47−21
前半はモチベーション管理に苦しんだが後半に活躍。しかしエースには30点取れる選手が欲しい。

FWアン・ラオ 43−20
エマーリロと交代でキーマンとして大活躍。コストパフォーマンス良い。阿部よりもスキル上。

FWエマーリロ48−37
大黒柱。中盤に1カ月の肉離れは痛かった。J2評価点1位。

FW河村 17−1
スーパーサブ適性あるが活躍はできず。

OMF曾我 47−8
馬場よりも能力上で活躍してくれた攻撃型。サイドは適性なし。

OMF馬場 34−6
高い割には使えず。まだ19歳。

DMF村上 47−3
リスト作成からの加入。サイドもOMFもできる実力派。

DMF大森 50−4
ほぼノーミス。頼りになる選手。

SDF伊東 52−1
鉄壁4バック形成

SDFビョン・ドンサン 52−15
FKで大活躍。J2評価点2位。

CDF数馬 33−0
リスト作成でヒット、DMFもこなせる萩原型。

CDF岡山 52−2
シュート精度はそんなにないのでFW起用はお勧めできない。

CDF九嶋 35−0
数馬獲得後は控えになる。

CDF遠藤 24−0
数馬獲得後はほぼ出番なし。

CDF赤星 5−0
モチベーションが良かったので久々に出したらイエロー2枚で退場したので、以後のバックアップは遠藤になった。

GK仲垣 52−0
不動の守護神。