Huge+Regentフランス、中世(2):AD680〜AD820

泥沼 Persia 戦争



■AD680、現在の世界地図と戦争状況。
<現在、Persia と戦争状態の文明>
FranceIndiaZululandJapanRome

<現在、Babylon と戦争状態の文明>
FranceIndiaZululandJapan
AmericaGermanyGreeceEnglandRussia

<どことも戦争してない文明>
AztecsChinaIroqoisEgypt

戦争勃発からしばらくが過ぎ、PersiaBabylon は Republic から Monarchy に政治体制を変更しました。
これで両国の技術開発力は大幅に下がることになります。
代わりに IroqoisEgypt といった戦禍から免れている文明が com技術開発の top に顔を見せるようになりました。





■AD680、mapstat。
PersiaBabylonIroqoisEgypt のどこかで Invention 開発終了。
開発したのはおそらく資金が増えている Egypt でしょう。
EgyptPersia の後に半壊させる予定です。





■AD680、Persia 戦争、最前線の都市 Gordium の様子。
AD630に Gordium を陥落させたまでは良かったのですが、ここから敵の反撃が厳しく進軍できずにいました。
ほぼ毎ターン city radius 外から敵軍 Knight が攻撃を仕掛けてきて、Gordium の自軍 Knight が犠牲になっています。
上図では Persia を攻める India 兵や、Babylon に向けて進軍する England の Horseman を確認できます。
各文明のユニットが入り混じり、乱戦になっています。

■AD690、世界初となる Gunpowder 自力開発完了。
次は Chemistry を4ターン開発します。
これで Saltpetar が供給されている地域で Musketman を作成することが可能になりました。
使用文明が France ですので、今回はユニークユニットとして Musketeer が作成可能です。
さて、Saltpetar はどこにあるでしょう?





■AD700、早速 Saltpetar の場所を確認します。
Saltpetar は国内に3箇所ありましたが、現時点ではどこも道路で繋がっていませんでした。
急いで Worker を向かわせます。
Pikeman から Musketman へのアップグレード費用が高価なため、
私は守備ユニットは大抵 Musketman から作りはじめ、それまでは Knight や Swordsman で代用しています。





■AD710、Persia 都市 Antioch 攻略。これで4つめ。
前ターンに9体の Knight を敵領内に派遣しておいて、今ターンで突撃させました。
Antioch にいたのは2 Pikeman、2 Spearman、1 Longbowman。
ギリギリで倒すことができました。
それにしても、人口7以上の都市を陥とすのはつらい。





■AD720、Egypt の Swordsman が国外へ。
数百年に渡って France 国内を彷徨っていた件の Egypt 兵ですが、
戦争フラグが折れたのか、急に国境に向けて歩き出して今ターンでやっと国外に出てくれました。
今は Persia で手一杯なので、これは助かります。

■AD730、戦争犠牲者の増加によるものなのか、厭戦感情がさらに増大。
贅沢品の比率を1割から2割に増やします。
それでも黒字で4ターン開発できているので、まだ大丈夫。





■AD730、世界初となる Chemistry 自力開発完了。
次は Banking を4ターン開発します。
順調に4ターン開発が続いており、Steam Power まではずっと4ターン開発できそうな感じです。

■AD740、Saltpetar まで道路が繋がりました。
ユニークユニット Musketeer 増産体制に入ります。





■AD740、Persia の丘陵都市 Tyre を Japan が占領してくれました。
Antioch 北の Persia 都市 Hamadan は平和交渉で譲渡してもらえることが分かっています。
Japan 軍が Hamadan を占領してしまう前に、Hamadan 以外の Persia 都市をもう1つ2つ陥として和平したい。





■AD740、BabylonIndia が和平。
もともと IndiaPersia と、そして BabylonGermanyRussia との戦いで忙しく、
実質的には交戦していなかった文明同士の和平です。
おそらくは Babylon から India に金銭の受け渡しがあったと推察されます。





■AD740、中世2つめの Great Wonder となる Sistine Chapel が Paris で完成。
Cathedral を作らないプレースタイルなので Sistine Chapel 自体の効果は不要なのですが、
中世の他の Great Wonder をしっかり確保するために Sistine Chapel を作っておきます。
com 文明が Sistine Chapel で盾貯めした後、シールドスライドされると面倒ですから。





■AD750、mapstat。
予想通り、India の所持金が増えています。





■AD750、Persia 都市 Tarsus 占領。これで5つめ。
しかし、厭戦感情がさらに増えてしまいました。
贅沢比率はもう既に2割まで増やしているので、そろそろ和平しようと思います。





■AD750、対 Persia 同盟を結んでいた IndiaZululandJapanRome と交渉のテーブルにつき、各々と結んでいた Alliance vs. the Persians を解消します。
同盟を持ちかけた自分が一番最初に降りてしまいました。実に自分勝手な話ですw。





■AD750、Persia との和平交渉に備え、少しでも有利な条件を引き出すため敵首都にユニットを横づけしておきます。





■AD750、Persia との和平交渉。
なんと、事前の確認では Hamadan 譲渡は可能だったはずなのに、
同盟国と同盟を解消してユニットを横付けした状態では Hamadan 譲渡に難色を示しています。なぜだ…。
仕方がないので、戦争を続けます。





■AD760、ターンを進めて、再び Persia との和平交渉。
今度は同条件を飲んでくれました。ホッと胸をなでおろし、Peace Treaty を締結します。





■AD760、Persia 戦争終結により、平和を訴える不幸な市民がいなくなりました。
贅沢に当てる税率を20%から0%に戻します。





■AD760、Persia 戦争終了時の世界地図。
この戦争の戦果をまとめてみます。
1) Persia 都市を6つ得る( 順に Sardis、Samaria、Gordium、Antioch、Tarsus、Hamadan )。
2) Persia 都市2つが他 com 文明へ ( Dariush Kabir → India、Tyre → Japan )。
3) Persia の政治体制が Republic から Monarchy へ。
4) いまだ Persia と交戦中の文明がいまだ4つ。
5) Hamadan 譲渡により、5つめの贅沢資源 Dyes の確保が可能に。

■AD770、世界初となる Banking 自力開発完了。
次は Metallurgy を4ターン開発します。

■AD780。おそらくは China にて、com文明としては初となる Education 開発完了。





■AD790、PersiaJapanIndia との和平条約を締結します。
Japan の Swordsman 5〜6体が Persia 首都に迫っていたタイミングだったので残念。
いよいよ激突!というタイミングで com は和平することが多いです。
これで Persia と交戦中の文明は ZululandRome の2国のみとなりました。
Rome は大陸最東端で離れた場所に位置しているので、実質的には隣接している ZululandPersia のガチバトルという状態。
都市の半数を失ってもなお、国力的に PersiaZululand とほぼ対等な力を持っています。
Persia が凄いというべきか、Zululand がショボいというべきか。





■AD800、Great Wonder の Copernicus's Observatory が Avignon で完成します。
Copernicus's Observatory を作成するのは本当なら首都か首都近辺の海沿い都市が良かったのですが、今回は川沿い都市の Avignon で我慢します。





■AD800、Great Wonder の Leonardo's Workshop が Besancon で完成します。
アップグレードが半額で行えるようになったので、ここで数体いる Veteran Spearman を Musketeer にアップグレードさせます。
ただし Elite Spearman は Leader 出現を期待して、そのままにしておきます。





■AD810、Persia との戦争を終えて平和になった India に奇襲されると面倒なので、再度 Babylon と戦わせておきます。
com は戦争中に新たな文明に宣戦布告することは少ないので、とりあえずどこかと戦争させておくと安心です。





■AD810、9カ国と交戦している Babylon が強い。
Germany に奪われていた Lagash を奪回し、さらに Germany 領の Konigsberg と Cologne を占領しています。
Babylon 同盟の諸文明にはもうちょっと頑張ってもらいたいところ。
そう言いつつ、France は一切派兵しませんw。

■AD810、世界初となる Metallurgy 自力開発完了。
次は Military Tradition を4ターン開発します。





■AD820、Gunpowder が PersiaEgyptIroqois のどこかで発明されます。
資金の流れ的には Persia でしょうか?






泥沼化し、厭戦感情が噴出した Persia 戦争が終わりました。
France 軍隊は西から東に移動し、今度は Egypt 討伐を目論見ます。
しかし Egypt 討伐の下準備として Egypt と国境を接した状態になるために、そして Musketeer に戦闘勝利させて golden age を発動させるために、再度 Rome と剣を交えます。
第2次 Rome 戦争の間に Cavalry を大量生産しておき、Musketman が守っているであろう Egypt 都市を攻略しようという算段です。

東方出征は果たして作者の目論見通りになるのか?
それは次ページ以降で明らかになります。






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