■AD400、Babylon で France がまだ習得していない Engineering が発見されます。
Babylon が The Great Library を持っていることを考えると、前ターンで Feudalism を開発したのは Persia だったのでしょう。
■AD410、Babylon に宣戦布告します。
しかし Babylon は大陸西南端に位置しており、そこに派兵することは容易なことではありません。
そこで、Military Alliance を利用して com 同士で戦わせることにします。
このシド星では、戦争はまだ France←→India 間と France←→Rome 間でしか起こっていません。
各文明とも陸上攻撃ユニットを貯めこんでおり、使用機会を待ち望んでいるはずです。
■AD410、各文明の首脳と会見し、Babylon 戦参戦を要求していきます。
まずは Germany と会見。
Babylon と隣接している Germany は、条件を要求するどころかお金を支払いまでしてw、Babylon に対する Military Alliance を締結してくれました。
国境問題で苛立っていたのでしょうか?
さすが、攻撃性5で最大なだけあります。
■AD410、続いては India と会見。
攻撃性1で最低の India ですが、こちらも無条件で対 Babylon 戦参戦に肯いてくれました。
既にジリ貧であったり大きく出遅れた文明は、参戦に対する域値が低くなっていることが多いです。
Gandhi の険しい表情がイカしてます。
■AD410、お次は Zululand。
流石は戦争バカでお馴染みの Shaka さんです。
舌舐めずりしながら首肯してくれました。
Impi による golden age 発動が予想されますが、それはしょうがない。
■AD410、領土面積最小クラスの England も参戦を表明してくれました。
いわゆるヤケクソ参戦です。
■AD410、England とほぼ似た立場にいる America もこちら側に就いてくれることになりました。
■AD410、Japan は無条件での参戦には難色を示しましたが、The Republic を条件につけると参戦表明してくれました。
■AD410、Scientific でありながら後進国の立場に甘んじていた Greece もこちら側で参戦です。
Hoplite による嫌がらせ行為に期待です。
これで Babylon 包囲網は France 、 India 、 America 、 Germany 、 Greece 、 Zululand 、 Japan 、 England の8カ国になりました。
Egypt 、 Aztecs 、 China 、 Iroqois にも参戦を促したのですが、条件が厳しく断念しました。
Persia には 20ターン以内に宣戦布告予定なので話をもちかけず、
Russia は Babylon と隣接しているため、Babylon 都市吸収による Russia の巨大化を防ぐために同じく話をもちかけませんでした。
Rome は大陸東端に位置しており、どうせ移動しているうちに終戦しそうなので蚊帳の外としました。
■AD440、Theology 自力開発終了、一番乗り。
■AD480、Chivalry 自力開発終了、一番乗り。
最速の4ターン開発でした。これまではひたすら Swordsman を攻守両用で作っていましたが、今後はひたすら Knight を作ることにします。
■AD510、高見の見物をきめこんでいた Babylon 戦線ですが、動きがあったようです。
開戦前は Babylon 領だった都市 Lagash が Germany 領になっていました。
同盟軍の中でBabylon と国境を接しているのは Germany だけなので、開戦当初は Germany への負担が懸念されましたが、今のところは善戦してくれているようです。
■AD520、他人任せではなく自分の戦争もしようということで、Persia との戦争開始。
相手に宣戦布告させようと思い、数ターン前に Right of Passage を解除して領土侵犯を咎めてみましたが、宣戦布告してきませんでした。
なので、やむを得ず自分からの宣戦布告になりました。
過去の戦争相手とは異なり、今度の Persia は鉄も馬も持っている強敵です。
戦争未経験のため、相当数の陸上攻撃ユニットを貯めこんでいるでしょうし、
固有ユニット Immortals の勝利による golden age 発動で、どんどんユニットが生産されることでしょう。
しかも Feudallism 持ちのため、既に守護兵として Pikeman が配備されていることが予想されます。
その上、既に Persia の都市人口は7以上になっているものが多く、大都市効果により守護兵の守備力は50%アップしています。
すなわち、 Persia 側の大都市に配備されている Pikeman の守備力は通常では 4.5以上、丘都市では 6.0以上になっており、
これに対する現在最強の攻撃ユニット Knight の攻撃力は4であるため、
敵都市を陥落させるのは容易なことではありません。
そこで、困ったときの com 頼みということで、 Babylon の場合と同じく対 Persia 包囲網を結成することにします。
■AD520、Monotheism 伝授により、Japan を Persia 戦線に引きずりこみます。
Japan は Persia と国境を接しているため、 Persia の攻撃はこれで分散するはず。
■AD520、India は無条件で Persia 戦に参加してくれます。
ジリ貧国家のジリ貧パワーに期待。
■AD520、Persia とは国境を広く接する Zululand も参戦。
東西両方から Persia を攻め立てることになりました。
なお、Babylon への宣戦布告後、暫くしてから Persia に宣戦布告したのは、
Babylon 領に向けて進軍している Zululand や India のユニットがちょうど Persia 領にいる頃だと予想されるためです。
奇襲により一つでも Persia の都市が陥ちてくれたら儲けものです。
■AD520、東の果てに位置し、いまや最弱になった Rome にも一応声をかけておきます。
これで Persia と戦争する文明は France 、 India 、 Zululand 、 Japan 、 Rome の5カ国になりました。
■AD520。この10ターンほど前から気になっていること。
それは大陸北東の雄、Egypt が攻撃を仕掛けてきそうなこと。
Egypt の Swordsman が1体、ゆらゆらと France 領を彷徨っています。
このパターンでは、自分の経験では9割ほどが奇襲による宣戦布告をしてくるのですが、どうなるでしょうか。
一応、奇襲を受けても都市が陥ちないように、この Swordsman にはずっとマークをつけています。
Egypt はゆくゆくは叩いておくべき文明だと認識していますが、
現段階ではあまりにも地理的に離れすぎているため、事を構えるつもりはありません。
何事もなく国外に退去してくれるのが一番なのですが…。
■AD530、Egypt と Babylon で Chivalry が出回っていました。
技術進歩を牽引するこれらの文明はやはり危険な存在だと、認識を強めます。
■AD540、Persia の都市 Sardis を占領。まず1つめ。
Japan の Swordsman が Persia の Pikeman と Spearman にダメージを与えた後に突撃させてもらいました。
『貴方はダメージを与える人、私は倒して占領する人』という美味しい構図です。
■AD550、com 文明に Theology が普及しはじめ、Sistine Chapel 建設による盾貯めが始まりました。
■AD550、引き続き com 文明が Persia 守備兵に打撃を与えた後に私が占領する予定でしたが、
なんと India が Persia 都市 Dariush Kabir を占領してしまいました。
まぁ、India よりは Persia の方がずっと脅威なので良しとします。
■AD550、待望の Great Wonder、Sun Tzu's Art of War が Rouen で完成。
これでどの都市にも Barracks が配備され、全都市で Veteran Unit を作ることができます。
Upgrade も一瞬でできるようになりました。
■AD560、Persia の都市 Samaria を占領。これで2都市目。
Knight は危なくなると高確率で退却してくれるのが有難い。
■AD570、5ターン開発にて、Education の自力開発完了。
上図はこのタイミングでの mapstat。
先進国と後進国との差がかなりついてきました。
■AD590、やられた!
Persia 都市 Gordium にむけて一歩一歩進軍している隙をつかれ、最初に占領した Persia 都市の Sardis を奪回されてしまいました。
一応、守備兵として一体の Knight を配備していましたが、飛び込んできた Knight に敗れました…。
Persia 唯一の鉄産生都市 Sardis を押さえて暫く経ったので、もう敵軍 Knight はいないだろうと油断していました。
すぐに隣にいた Swordsman で瀕死の敵 Knight を倒して奪い返しますが、本当にこれは痛い。
Republic において敵軍に都市を奪われてしまうと、発生する厭戦感情は半端ありません。
■AD590、Military Alliance を締結して約束の20ターンが終わってないにもかかわらず、 America が Babylon と和平してしまいました。
player が同じことをすると、ずーーーーっと裏切りもの呼ばわりされて以後は Military Alliance を結べなくなる行為ですが、com の場合はお咎めありませんw。
■そのすぐ後の mapstat。
America の資金が増えており、和平にあたって Babylon から America に向けて資金の受け渡しがあったことが見てとれますw。
America のこの 38gold は、我が文明との Right of Passage 締結によって全額没収しておきました。
ちなみに、共通の敵国がいる間は Right of Passage 締結時にお金のやりとりは発生しません。
自分の領土が圧倒的に広い場合でもお金を取ることはできませんし、
逆に自分の領土が狭い場合でもお金を払わず無料で Right of Passage を締結することができます。
同盟を組んでるんだから無料で領土を行き来するのは当然、という考えなのでしょう。
■AD610、世界初となる Invention の開発終了。 次は5ターンかけて Astronomy。
■AD620、Persia に Sardis を奪われた影響か、平和を訴える不満市民が発生しています。
しかし Military Alliance の関係上、まだ10ターンは和平できません。
ここは革命ではなく、贅沢税率を10%に上げることで対処します。
■AD630、Persia の都市 Gordium を占領。これで3都市目。
以前の戦争とは比べものにならないほど激しい戦闘が続きます。
恐らく Persia は Immortals 戦闘勝利による golden age 真っ最中なのでしょう。
次々と迎撃ユニットがやってきます。
■AD630、Germany 領の Konigsberg が Babylon 領になっていました。
Babylon と戦争状態の France 、 India 、 Zululand 、 Japan の軍が途中の Persia で止められるため、
現在まともに Babylon と戦っているのが Germany 、 Greece 、 England の3カ国だけになっています。
この3カ国だけでは、Bowman 勝利により golden age が発動しているであろう Babylon を抑えるのは難しいでしょう。
そこで、Russia にも Babylon 討伐に参加させるようにしました。
また、 America にも再参戦させました。
■AD650、Germany が Babylon と講和してしまいました。
しかし、すぐに Military Alliance を再締結し、宣戦布告させます。
■AD660、世界初となる Astronomy の開発終了。次は Gunpowder。
■AD680、Babylon 、 Persia 、 Egypt 、 Iroqois のどこかで Invention が開発されたようです。
Knight を安価で刺すことのできる Longbowman の作成がこれらの文明で可能となりました。
<現在、Persia と戦争状態の文明>
France 、 India 、 Zululand 、Japan 、 Rome
<現在、Babylon と戦争状態の文明>
France 、 India 、 Zululand 、Japan 、
America 、Germany 、 Greece 、 England 、Russia
<どことも戦争してない文明>
Aztecs 、China 、Iroqois 、Egypt
世界のほとんどの国が戦争に巻き込まれました。
Babylon と Persia が弱小連合と戦う状態ですが、
両国ともに Bowman と Immortals により golden age を迎えているせいか、弱小連合にひけを取らない戦いをみせ、戦争は泥沼化しています。
Russia の参戦や Longbowman の普及でどう戦況が変化するのか?
また厭戦感情の影響は各文明どれほど受けているのか?
そして中立国は今後どう動くのか?
それは次ページ以降で明らかになります。