Huge+Regentフランス、古代(3):BC450〜AD350

初めての戦争



■BC450、World Map。
あとは Currency を覚えれば中世入りできる状態です。Monarchy、The Republic はまだどこも開発していません。





■BC310、2番目の贅沢資源 Ivory の供給が始まります。
Civilization3 の無印を play しているため、Ivory があっても The Statue of Zeus は作れません。





■BC250、遂に隣国 Rome にて The Pyramids 完成。
これは是非とも強奪せねばなりません。

■BC250、Iroqois で Monarchy が発明されました。
Monarchy は技術開発で The Republic に遅れをとってしまうため、私はあまり使いません。
com文明も Religious 文明以外は Monarchy を入手しても The Republic を得るまで革命しない傾向があります。





■BC190、都市建設をひたすら続け、ようやく Forbidden Palace の建設が可能になりました。
さあ戦争だ!出来れば最初の Leader は Forbidden Palace をできるだけ遠方に建設するのに利用したいものです。

■BC190、Babylon で The Great Library、China で The Great Wall 完成。万里の長城は史実どおりでした。

■BC150、Iroqois で The Hanging Gardens 完成。
Great Wonder が良い感じで各文明に分散しています。





■BC150、India と会見。
Right of Passage が無効なことを確認し、Peace Treaty を破棄。初めての戦争になります。





■BC130、初の交戦。
(Swordman*4 + Spearman*1)の部隊を2部隊作り、南の Bangalore 攻略部隊と西の Lahore 攻略部隊の二手に分かれて攻め込みます。
本当は Swordsman 4体では心もとないのですが、できるだけ早く攻め込みたいので強行します。
Regent でこのタイミングでは、恐らく相手都市には2体の Regular Spearman しかいないだろう、という読みはありました。
予想通り、Bangalore を守っていたのは2体の Regular Spearman で、Swordman の2勝1敗で撃破。
Bangalore は既に文化 Level が2になっていたので、人口1ですが破壊せずにそのまま占領できました。
占領時に India 国籍の Worker 2体を手に入れます。





■BC130、西の Lahore 攻略部隊。
こちらの都市は文化 Level は1ですが人口が2だったので、こちらもそのまま占領できました。
Swordman は2勝0敗。India 国籍の Worker 2体 get。
Lahore 占領により、3番目となる贅沢資源 Spice を確保できました。

古代での戦争の難点に、文化 Level 1でかつ人口1の都市を陥落させたときに、占領できずに破壊してまうという点があります。
たとえ人口が2や3の都市を攻略しようとしても、相手文化の政治体制が Despotism であるために、
人口を消費する強制生産で Spearman を生産されて結局人口が1になってしまい、
交戦時に多くの Spearman と戦った挙句に占領できず都市破壊してしまう、ということが往々にして起こります。

Emperor などの高難易度では転向の恐れが大きいので敵都市は破壊する方が良いかと思いますが、
Regent レベルでは破壊してしまうのは勿体無い。
こうした事態を避けるために私が行っていることは、
1) 文化 Level が上がってから攻める。もしくは文化 Level の高い都市から攻略する。
2) 人口1で文化 Level も1の都市は攻めず、Peace Treaty 締結時に強奪する。
3) 攻める時間をかけず、強制生産させる時間を相手に与えない。騎馬兵で一気に攻める。
4) 相手が The Republic や Monarchy を得て、人口を消費する強制生産できないようになってから攻める。
などがあります。

4) に関してですが、攻めるターンに敢えて The Republic や Monarchy を相手に売りつけて、政治体制変更のスキに乗じて攻めるという手も有効でしょう。





■BC70、Currency 自力開発を終え、世界に先駆けて中世入り。
…と思いきや、BabylonPersiaIroqoisAztecs も同じタイミングで中世入りしていました。BabylonPersia は Scientific なので、Monotheism を習得しています。
次は Sun Tzu's Art of War の作成をするため、Feudalism を開発します。


ここで、これまでの com側の技術開発状況をまとめておきます。
<古代1列目>
Bronze Working:Scientific 文明の初期技術。
Marsonry:Industrious 文明の初期技術。
Alphabet:Commercial 文明の初期技術。
Pottery:Expansionist 文明の初期技術。
The Wheel:Japan の初期技術。
Warrior_Code:Japan 以外の Militaristic 文明の初期技術。
Ceremonial Burial:Religious 文明の初期技術。

<古代2列目>
Iron Working:BC1790 に Rome が既に所持していた。
Mathematics:BC1075 に ChinaZululand が開発。
Writing:BC1075 に RomeZululand が開発。
Horseback Riding:BC1400 に Zululand が開発。
Mysticism:BC875 に Zululand が開発。

<古代3列目>
Construction:BC580、America が開発。
Currency:BC70、BabylonPersiaIroqoisAztecs のどこかが開発。
Philosophy:BC650、com文明に普及。開発不明。
Code of Laws:BC550、恐らく Aztecs が開発。
Literature:BC1050 に Russia が既に所持していた。
Map Making:BC470、Rome が開発。
Polytheism:BC875、 Zululand が開発。

<古代4列目>
Monarchy:BC250、Iroqois が開発。





■BC50、India と和平交渉のテーブルにつきます。
India の近場の都市の殆どが人口1で文化 Level も1だったため、
都市攻略戦は前述の Bangalore と Lahore だけにして、あとは突撃してくる相手 Archer や Warrior を倒すにとどめました。
Peace Treaty 締結に伴い、3つの都市と1体の Workerを入手することに成功。
こちらの犠牲ユニットは Swordsman 1体のみで、相手都市5つと6〜7体の外国籍 Worker、そして Spice 確保に成功するという美味しい戦争でした。
India は鉄なし馬なしだったので安心して戦えました。
さあ、次は The Pyramids 持ちの Rome が相手です。
ピラミッドパワーによる人口増加で、都市人口が7になる前に叩いておかなければ。
都市人口が7以上になると、都市防御力が50%増してしまいます。





■BC30、放逐が起こりました。
西の India との戦いを終え、今度は東の Rome との戦争に備えて軍を移動させていたら、タイミング良く Rome の都市 Viroconium が我が文明への帰属を求めてきました。
もちろん受け入れて、行政官を派遣します。隣国が RomeZululand のときは、このように文化的侵略を狙うのが有効です。
Viroconium に関しては、Rome 側が国境地帯に強引に建てた都市なので同情できません。

■BC10、@4で The Colossus を Babylon に奪われてしまいました。
The Colossus で貯めた盾は Palace 用に変更し、Sun Tzu's Art of War を目指します。





■AD30、現在の World Map。
India は5都市を失ってもなお GreeceEngland と同程度の領地があります。早めに叩いておけて良かった。





■AD80、恐らく China で? The Republic が開発されました。
The Republic は BabylonAztecsEgypt にも流れています。世界では革命ラッシュの予感。





■AD150、戦力が Rome 国境付近に集結したので、Rome に宣戦布告。
今度の戦争では贅沢資源 Fur の確保と The Pyramids 奪取を狙います。





■AD150、Horseman 3体で自陣から攻撃を仕掛け、国境にある Rome の都市 Neapolis を破壊します。
予め用意していた Settler を用いて同ターンに新都市を建設します。





■AD210、Swordsman 9体、Horseman 3体、Spearman 1体を横づけしておき、敵首都 Rome 攻撃開始。
Swordsman 1体が犠牲になりますが、5体の Spearman を倒して首都占領。
The Pyramids の強奪に成功しました。
文化値が蓄積されており、人口も多い都市なだけに放逐が怖い。
速やかに周辺都市を占領し、City Radius 内の敵文化圏を排除したいところ。

■AD230、Rome 第3の都市 Pompeii を占領。





■AD250、Leader がなかなか出現しないので、首都から1画面ちょっと離れた都市 Avignon に Forbidden Palace を完成させました。
これで盾生産、ビーカー生産力が飛躍的に高まります。

■AD260、Rome 都市 Veii を占領。
陥落させた Rome の都市はこれで4つめになります。
これにより、第4の贅沢資源 Fur を確保できました。

■AD270、世界初となる Feudalism の開発を終えました。とりあえずは秘匿しておきます。





■AD290、古い技術となった Currency を Greece 相手に売却し、Monarchy 入手。
普段の play では無視する技術の Monarchy ですが、今回は転売目的で積極的に入手してみました。





■AD300、前ターンでわざわざ Monarchy を入手したのはこの取引を行うためでした。
いまだ古代の England が The Republic を持っていたため、Currency と先程入手した Monarchy を条件にすることにより、念願の The Republic の入手に成功しました。
Feudalism を秘匿したまま、出回っている技術のみで The Republic を得たのは大きい。





■AD300、得たばかりの The Republic を使い、今度は Monotheism を入手。
まだ Theology が出回ってなかったので一安心。Sistine Chapel で盾貯めされると困りますので。





■AD310 での mapstat。
一連の技術転売によって、技術最先端に返り咲きました。Feudalism はまだまだ秘匿しておきます。

■AD310、Rome の都市 Antium と Cumae を占領。
鉄なし馬なし文明との戦争は本当に楽です。
これで奪った Rome 都市は6つ。
主要都市で Marketplace、Library、Aqueduct などの都市改善を作っているので、攻撃ユニットがだんだん少なくなってきました。

■AD310、Babylon が The Great Lighthouse を完成させました。
Feudalism を独占できているので、これで com が現時点で建設できる大不思議は途切れました。
盾貯めを上手くやれば、中世初期の Great Wonders の Sun Tzu's Art of War、Sistine Chapel、Leonardo's Workshop を全独占できる可能性が出てきました。
Cathedral は建てない方針なので Sistine Chapel の効果はいらないのですが、com の盾貯めを防ぐために取りにいきます。





■AD310、ここで革命を断行します。
Anarchy になると都市転向確率が高くなってしまうため、The Republic を入手してもすぐには革命しませんでした。
しかし、いつまでも Despotism だとどんどん技術開発が遅れてしまいますし、
占領都市の状況が落ち着いて転向の可能性がほぼ無くなったので、革命することにしました。
秩序が戻るまでの時間は5ターン。





■AD340、Rome の都市 Pisae を占領。
これで占領したのは7都市目。
ここで和平交渉に臨み、Byzantium と Ravenna の2都市を割譲させました。
もっと都市を奪うことも出来ましたが、あまり離れた都市だと守るのが大変なので止めておきました。
Gem のある都市は残念ながら強奪できませんでしたが、今回の戦争では9都市と Fur を手中に収めることができました。
大漁です。





■AD350、革命による混乱がついに終わりました。
これから共和制の時代が始まります。






<本ページのまとめ>
剣士ラッシュを東西の隣国に仕掛けました。
西の India との戦争では5都市と Spice、
東の Rome との戦争では9都市と Fur を得ることができました。
両文明とも馬なし鉄なし文明だったので、余裕を持って戦うことができました。
しかし、今後相手にする文明はもっと強力です。
そして、これからは Republic の厭戦感情にも対処しなければなりません。
次ページでは世界大戦が勃発します。
Chivalry の普及により Knight が各文明に登場し、緊張感の増した戦争になります。
France の都市も、予期せぬ攻撃を受けて陥落してしまいます。
戦争だらけの世界にあって、France は生き延びることができるでしょうか?
それは次ページ以降で明らかになります。


※隣国に剣士ラッシュを仕掛けるメリットは、以下のようなものがあります。
1)自国の国力が増加する:隣国であれば、まだ汚職と浪費が少ないので自国の国力アップに繋がります。
2)資源確保の確率が高まる:戦争をしなかった場合、全ての戦略資源を自国内で確保するのはまず不可能です。
3)技術的中進国〜後進国ができる:技術交換相手で重宝します。
4)第3国に突然攻撃を受けて宣戦布告をされた場合でも、隣国と同盟を組んで隣国を盾として使うことができる。
この4番目の効用が非常に重要です。
弱小文明は戦争への域値が非常に低くなっており、また技術後進国になっているので技術を与えると簡単に同盟国になってくれます。
第3国に不意打ちを食らった場合、隣国を盾にすることによって応戦する用意を整えることができます。
以上の理由により、私は必ず剣士ラッシュをするようにしています。






France China Iroqois America Germany Babylon Greece Persia Aztecs Egypt India Zululand Rome Japan Russia England

Huge+Regentフランス、次のページへ
Huge+Regentフランス、前のページへ
cic3 のトップページへ
ゲームのトップページへ