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無料アクセスカウンター 無料アクセスカウンター 2025年1月15日更新

2月6~11日に旭川冬まつり-世界最大級の大雪像はお菓子の城

 26期の皆さん、毎日寒いですね。北海道は今冬、雪が多く、雪かきが日課となっている人もいらっしゃるのではないでしょうか。 それとも寒さに負けて家にこもる毎日の人もいるかもしれませんね。

 旭川はいよいよ厳冬期の到来です。とは言っても冬ならではの楽しいイベントもたくさんあります。その一つが「旭川冬まつり」です。 今年で66回目を迎え、2月6日から11日まで、常盤公園に隣接する石狩川河川敷をメーン会場に大々的に開かれます。 さっぽろ雪まつりに次ぐ国内最大規模の冬の祭典です。世界最大級の大雪像を見に訪れ、故郷の冬を満喫しませんか。

 旭川冬まつりは、私たちが小学校に入学する前から行われている伝統行事ですが、高校生の頃はそれほど規模も大きくはありませんでした。 メーンは買物公園に立ち並んだ氷像だったように記憶してます。

 ところが今や観光客ら約100万人が期間中に訪れる一大イベントに成長し、メーンの大雪像はさっぽろ雪まつりのものより大きく、 かつては世界最大の雪像としてギネスブックに載ったほど。今でも世界最大級として年々見物客を増やしています。

 今年の冬まつりのテーマは「繋がりと共生」です。今年旭川で開催される全国菓子大博覧会・北海道と、大阪・関西万博を共創パートナーとして、 冬まつりを通して旭川の魅力を伝えようとさまざまな取り組みを検討しています。

 菓子大博覧会のことは後日、あらためてご紹介しますが、高さ15メートル、幅120メートルの大雪像は、菓子大博覧会の「シマエ大福」、 万博の「ミャクミャク」、旭川市の公式キャラクター「あさっぴー」などをコラボさせたものを作る計画です。全体としてはお菓子のお城をイメージさせるそうです。

 大雪像の下部はステージになっており、いろいろなお楽しみステージが繰り広げられます。最終日には歌手のM ay J.さんが登場します。

 会場には「冬マルシェ」と銘打ち、旭川ラーメンなどの食事が楽しめたり、お土産を買ったりできる店舗が40店並びます。 イベントのお土産はマスコットキャラクターのピンバッジのほか、ぬいぐるみやタオル、ブランケットが用意されています。

 旭川駅から会場までの買物公園沿道には、世界各国で氷彫刻の技術を競い合っている職人たちが作る氷像がずらりと並びます。 氷の滑り台や巨大迷路、市民が作る小型の雪像もたくさん設置されます。

 どうですか?真冬の旭川に遊びに来る気になりましたか?同期会や同窓会などで来旭するのもいいですが、子供や孫を連れての里帰りもいいもんです。 日本の最低気温の記録を持っている旭川ならではの祭典は、きっとジンジンと体に沁みる感動の1日になるでしょう。

 問い合わせは実行委員会(電話0166・25・7168)へ  (2025/1/1)

(注)写真は2024年2月開催の旭川冬まつりの様子


旭山動物園でペンギン散歩ー冬の定番イベント大人気

 冬の旭川に遊びに来るきっかけとして、旭川冬まつりの開催を紹介しましたが、来旭したのならぜひ足を運んでもらいたい場所が、もう一カ所あります。旭山動物園です。

 私たちが高校生時代はガラガラに空いていた動物園でしたが、動物の特性を見やすくした「行動展示」に切り替えたことから、 今や日本一の動物園として知られるようになったのはご存知の通り。年間150万人前後が訪れる日本屈指の人気園となっています。

 単に厳寒、雪の中で生活する動物を見学するのも楽しいのですが、お勧めは冬場のみ公開している「ペンギンの散歩」です。 これだけを見にわざわざ旭川を訪れるファンがいるほどで、散歩の時間中は入場者のほぼ全員の目が、テクテク園内を歩くペンギンにくぎ付けです。

 集団で海に餌を取りに行く習性を利用し、冬場の運動不足解消を兼ねた冬限定イベントで、テレビなどでも紹介されていますのて、知っている人も多いと思います。 冬まつりと合わせて訪れる人が多く、みなさん大満足で旭川を跡にするそうです。

 散歩時間は毎日午前11時、午後2時30分からの2回。飼育しているキングペンギンなど20羽近くが、園路を約500メートルほど歩きます。 所要時間は約30分ほとですが、この時は園内にいる入場者がほぼ全員、園路沿いに並び、キョロキョロしながら、時には雪山に登っていく可愛らしいペンギンの姿に夢中になります。

 どうですか?お孫さんを連れて行くとジジ、ババの株は爆上がり間違いなし。家族揃って笑顔になれます。あっ、ジジ、ババが一人で行っても楽しいですよ。

 問い合わせは旭山動物園(電話0166・36・1104)へ  (2025/1/15)


2期先輩が歌う「タンポポ」-故郷旭川への郷愁誘う

 年を重ねるほどに故郷への郷愁は高まるものですが、旭川を想う時、皆さんはどんな風景や情景を思い浮かべますか? 高校の校舎や旭川駅、旭橋や石狩川の流れ、買い物公園ーー。中には三六街なんて人もいるかもしれませんね。

 今回、旭川の街並みや風景と共に、皆さんの胸にもしっかりと刻まれている「故郷」への想いを歌ったミュージックビデオを紹介します。

 作ったのは、今年卒後50周年を迎えた2年先輩の24期生・栗田伸樹さん。栗田さんは東京在住で、大学卒業後、ソニーに入社。 海外マーケティングを担当して海外生活が長かったそうです。 ソニーグループの幾つかの会社の役員を歴任した後、今は友人とギターデュオ・Mスクエアーを結成し、趣味の音楽を楽しんでいらっしゃいます。

 そんな栗田さんが友人と作ったのが「タンポポ」です。故郷を想う気持ちは24期も26期も同じということがよく分かりますね。

 とっても素敵な曲です。ぜひ一度聴いてみてください。旭川への想いと愛がいっぱい詰まってます。 故郷を思い出すきっかけの一つにしてください。そして、2026年夏、青春時代を共に過ごした旭川で再会しましょう??(2024/11/14)

24期生・栗田伸樹さんのYouTubeサイト「タンポポ」