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無料アクセスカウンター 無料アクセスカウンター  2025年1月1日更新

北口選手の「応援スイーツボックス」11月末で終了

 アートホテル旭川が、パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルを獲った、旭川東高校の後輩・北口榛花選手の「応援スイーツボックス」を販売していましたが、 11月いっぱいで終了することになりました。

 北口選手の父親・幸平さんがシェフパティシエを務めていることから、一階の北海道ブラッスリーLi l as(リラ)で取り扱っていました。 北口選手が大好きな北口家の味で、プリンとエクレアの2種類、4品入りのセットにして、格安で提供してきました。

 同ホテルは「たくさんの方に食べていただき。ありがとうございました」と感謝し、単品販売は今後も続けます。問い合わせはLilas(電話0166・27・5888)へ。(2024/11/18)


  • スイーツボックス販売の過去記事


  • 北口榛花選手、満面の笑顔で凱旋パレード

     「ハルカちゃ~ん、おかえり~」「金メダル、おめでとう~」-パリ五輪の陸上女子やり投げで、フィールド競技女子で日本初の金メダルに輝いた、 我が旭川東高校の後輩・北口榛花選手(26)=JAL=が帰省。13日に旭川市の平和通・買物公園で凱旋パレードが行われ、約4万8000人の市民らから大歓迎を受けました。

     パレードに先立ち、市役所前で今津寛介市長から市民栄誉賞を授与され、五輪での活躍を称えられると、北口選手は「パブリックビューイングには夜中にもかかわらず、 400人も集まったと聞いており、皆さんの応援が力になりました」と、満面の笑顔で感謝していました。

     凱旋パレードは買物公園の7条通から宮下通手前までの約900メートルで実施しました。 園児たちの「きたぐちせんしゅ、おかえりなさい」の呼びかけで登場した北口選手は、ニコニコ顔でパレード用に改装したトラックに乗り込み、 高校の陸上競技部、吹奏楽局の後輩の先導で出発。同乗したトレーナーら「チーム北口」のスタッフと共に、笑顔で手を振り、日頃の応援に感謝しながら、 パリ五輪の栄冠を報告していました。パレード曲の中には、北口選手のリクエストでクイーンの「ウィ・アー・ザ・チャンピオンズ」も演奏されました。

     沿道の観衆は日の丸の小旗を振りながら、「勇気と元気をもらったよ~」「素敵な笑顔をありがとう~」と、郷土のヒロインに歓声を上げていました。 観衆は二重、三重、場所によっては五重、六重にも隙間なく列をつくり、旭川で初めての凱旋パレードを楽しんでいました。 「金メダル見せて~」という声に、北口選手は首からメダルを外し、手に大きく掲げて披露していました。

     パレード後は再び市役所に戻り、記者会見に臨んだ北口選手は「(故郷の)皆さんの応援が、いつも私の力になっています」とあらためて郷土の見守りに感謝。 さらに子供たちに向け、「失敗も成功も、それが糧になります。恐れずにいろいろなことにチャレンジしてほしい」と願っていました。

     NHKは凱旋パレードの模様を、特別番組で放映しましたが、1週間ほどNHKプラスで見逃し配信をしています。 全国どこからでも視聴できます。(2024/10/13)


    NHKが凱旋パレード中継 - 見逃し配信で全国視聴も

     NHKは、北口選手の凱旋パレードに合わせ、13日午前11時30分から、「ほっとニュース道北・オホーツクSP」として、総合テレビで凱旋パレードの様子を放映します。

     パレードのコースとなる平和通り(買い物公園)の各店舗には、放映を知らせるポスターが貼ってあり、大勢の市民がパレードに参加して、 「1年ぶりに里帰りする北口選手にみんなで声援を送り、パリ五輪での活躍を称えよう」と呼びかけています。

     放映は道北・オホーツク地方の限定となりますが、NHKプラスで見逃し配信(1週間)しますので、全国どこにいても視聴が可能です。(2024/10/4)

    10月13日に凱旋パレード - パリ五輪金メダルの北口榛花選手

     フランス・パリで開かれたオリンピックの陸上女子やり投げで金メダルを獲り、世界の頂点に立った北口榛花選手=旭川東高校出、JAL=が、 10月中旬に旭川に帰郷することが決まりました。北口選手の帰郷は、昨年秋、陸上の世界選手権で優勝、その報告で訪れて以来です。

     旭川市はこれに合わせて、13日に市民栄誉賞の授与式と凱旋パレードを開催し、大勢の市民と共に五輪での金メダル獲得をお祝いします。 市は「大勢の市民が集い、喜びを分かち合いましょう」とパレード見学などを呼びかけています。

     当日は午前10時30分から市役所前で市民栄誉賞の授与式を行い、その後移動して、平和通買物公園の7条通から1条通まで約1キロを凱旋パレードします。 北口選手はオープンカーに乗って、沿道の市民にパリ五輪での応援に感謝し、とびっきりの笑顔で金メダル獲得を報告するものと思われます。

     市民栄誉賞は北口選手で14人目です。五輪での金メダルを報告する凱旋パレードは、 1996年のアトランタ五輪の柔道女子61キロ級で優勝した恵本裕子選手以来、2人目ということです。

     北口選手は現在、活動拠点としているチェコに滞在中と思われ、共同通信のインタビューでは、パリ五輪での金メダルを素直に喜びながらも、 まだ目標としている70メートル超えの投てきができていないことで、自らを鼓舞。 早くも4年後のロスアンゼルス五輪に向け、さらなる意欲を高めているようです。(2024/9/5)


    同窓会が会報号外を発行 - 北口選手の快挙伝える

     旭川東高校同窓会は、今夏のパリ五輪陸上の女子やり投げで金メダルに輝いた北口榛花選手の偉業を称えるため、同窓会報の号外を発行しました。

     北口選手は我々とちょうど40期違う66期生で、6枚の写真を使い、同窓生の快挙と旭川市民の熱狂ぶりを伝えています。

     号外の大きさはA4判で、所属のJAL(日本航空)や通信社、新聞社から提供を受けた写真などを掲載しています。 笑顔で金メダルを手にする姿や、力強い投てきフォーム、大注目を浴びた寝そべってカステラを食べる「もぐもぐタイム」の様子が載っています。

     もちろん、400人を超える市民が集まった、市役所でのパブリックビューイング(8月11日未明)の写真もあり、 試合当日、旭川から送った「気」と声援も金メダル獲得の一助になったと思われます。

     号外はちょっとしたミニ写真グラフのようになっており、榛花ファンには貴重な"記念グッズ"となりそうです。(2024/9/5)

    北口榛花選手やり投げで金メダルーーパブリックビューイングに400人、懸命の応援

     「やった〜、優勝だ‼︎」「すごいぞ〜、北口選手、カッコいい」「最高の笑顔をありがとう〜」

     8月11日未明、旭川市役所一階ロビーに、パリ五輪の陸上女子やり投げに出場した北口榛花選手の優勝を喜ぶ、割れんばかりの拍手と歓声が響き渡りました。

     7日の予選を一投でクリアして、この日の決勝に進んだ北口選手は、一投目で今季ベストとなる65・80メートルを記録。 優勝ラインの目安が65メートル前後と予想される中、一投目からのビッグスローに満面の笑みを浮かべていました。 他の選手たちはこの記録を目標に、懸命の投てきを繰り広げましたが、2位に2メートル近い差をつけ、そのまま逃げ切り、 女子トラック&フィールド種目としては日本初の金メダルを手にしました。

     優勝が決まると、北口選手は感極まって泣き顔を見せましたが、優勝した選手だけに与えられる「勝利の鐘」を鳴らすときには、 満面の笑顔で大はしゃぎ。全身で喜びを爆発されていました。

     市役所のパブリックビューイング会場には、未明という時間ながら400人を超える市民らが集まり、北口選手の6回の投てきをを見守りました。 一投目の大記録に「もう優勝は間違いなし!」との声も飛び交い、試合が進むにつれ、応援の声と顔に笑顔と元気が広がっていきました。

     旭川東高校出身の北口選手は、我々26期とちょうど40期下の後輩で、高校入学後にやり投げを始めたそうです。 昨年の世界陸上で優勝して世界の頂点に立ち、その後、国内外の大会で11連勝中でした。 パリ五輪では金メダル候補の最有力と目され、試合前は緊張の色を濃くしていましたが、旭川をはじめ日本からの応援を力に変え、 期待に応えてくれました。(2024/8/11)

    大好物の父の味 スイーツボックス販売

     今秋の同期会、再来年の卒後50周年記念同窓会の会場がアートホテル旭川だってのは、みんなご存知の通りですが、 そのホテルのシェフパティシエが北口選手の父親、北口幸平さんだってことは知っていましたか? 北口選手は父親の作る洋菓子が大好きで、選手生活を続ける活力源にもなっているそうです。

     そこでアートホテル旭川は、一階の北海道ブラッスリーLilas(リラ)で、北口選手の金メダルを願って、 父親が作ったお菓子2種4品を詰めた「応援スイーツボックス」の販売を始めました。

     北口家で昔から食べられている、少々硬めの「カスタードプリン」(単品税込み230円)と「榛(はしばみ)のエクレア」(単品税込み320円)。 それぞれ2品ずつ計4点入って1000円で売っています。単品で買うより100円安く、より多くの人に「北口家の味」を楽しんでもらいたい、という企画です。

     「榛」はヘーゼルナッツのことで、娘の名前にも用いた、菓子職人として大事にしてきた大切な食材。 北口選手も父親が作ったエクレアが大好きだって公言しており、応援しながら味わうのも一興かもしれません。

     父親が作る旭川でしか食べられないスペシャルスイーツ。予約や問い合わせはLilas(電話0166・27・5888)へ。単品でも販売しています。(2024/7/29)


    ★やり投げ「北口選手」応援 Sweets Box 販売
    ★アートホテル旭川(旭川市7条6丁目)