本文へスキップ

北海道旭川市・ボディートーク療法・アニマルボディートーク・アニマルコミュニケーション・自然療法・ワンズ・ハーツ

メールsyourenan@wans-hearts.com

〒078-8251 北海道旭川市東旭川北1条6丁目4-4

ボディートーク療法とはWhat? BodyTalk

ボディートーク療法の考え方とは

私たち人間や動物たちには自らの健康を回復していく「自然治癒力」が生まれながらに備わっています。指を切った時、切り傷が自然にふさがっていく・・・『血を止めなくてはいけない』『皮膚を修復しなくてはいけない』そう具体的に意識しなくても自然に治っていく。こうしたことは多くの人がごく当たり前に経験していることでしょう。

多少のダメージを受けても、自然治癒力の働きによって、健康な状態を取り戻すことができます。しかし、肉体的・精神的に強いストレスを受け続けると、自然治癒力は弱まり、さまざまな不具合が出てきてしまう。これがいわゆる「病気」の状態です。

現代の医学では、発熱や喉の痛みといった「病気/症状」に対して個別に処置を行う対症療法が中心です。
一方、ボディートーク療法では、単に悪い部分に処置を行うわけではありません。時計の修理のように、悪い部品を交換するのではなく、脳や内臓、血液、神経系、さらに細胞の一つひとつに至るまで、すべての組織が調和して働いてこそ身体はうまく機能し、健康を保つことができる。身体、心、精神、感情や意識が一体となった包括的な存在として捉えています。オーケストラが指揮者の元、調和のとれたハーモニーを奏でるように、それぞれの組織がコミュニケーションを取り、バランスの取れた状態で同調しながら働くことで『自然治癒力』が機能すると考えます。
個人それぞれの不調のおおもとの原因を探り出し、「自然治癒力の低下」を元に戻すという方法でアプローチをしていきます。

何かの問題があったとき、症状が出た時のボディートークも有効ですが、ギターやピアノの調律のように、日々の暮らしの中で『予防』的な解釈でのボディートークをお勧めします。
自然治癒力を常に正常な状態にすることで、病気を未然に防いだり生活環境を整えることができます。
 


ボディートーク療法の歴史

  ボディートークの基礎が、現在のような形で確立されたのは1996年のこと。創設者は、オーストラリアのブリスベーン鍼灸・自然療法カレッジで校長も勤めたDr. ジョン・ヴェルトハイムです。
余談ですが、nayoと同じ1/5が誕生日のジョンです(笑) 

ジョンのクリニックは一年待ちという大繁盛ぶりでしたが、やがて働きすぎで慢性免疫性疾患にかかってしまいます。
長期間にわたって高熱が続き、どこの病院にも見放されという状況で、かつての教え子から施術を受けたのが、ボディートークの元になったテクニック。その効果は驚くべきものがありました。その後、3日間は熱がさらに上がったのですが、4日目には平熱に戻り、以後悪化することはなかったのです。
医者に見放されてたほどの自らの病気がきっかけで、現代医学の高度専門領域、応用運動学、カイロプラクティックやオステオパシー、東洋医学のエネルギー理論など、自らの知見によってさまざまな医療・療法を取り入れながら、従来の医学、医療では治療が困難と考えられていた症状にも改善が期待できるボディートークの基礎を完成させました。 

現在35カ国以上でボディートークの教育カリキュラムが整備され、8カ国語(英語・ドイツ語・スウェーデン語・ポルトガル語・スペイン語・ヘブライ語・フランス語・日本語)でボディートークの理論・技法を伝えるセミナーを実施。日本でも2006年秋より受講が可能になっています。
2010年現在、世界で約2,200人がカリキュラムを修了し、35ヵ国以上で認定ボディートーク施術士として活躍。年間5,000人以上の人が後に続こうとセミナーを受講し、IBAの会員数も年々増加しています。
ボディートークはヴェルトハイム氏とIBA学術委員会の研究によって現在も発展を続けています。その応用範囲もスポーツをはじめとする分野でのパフォーマンス向上や動物のヘルスケアなど、従来の療法の領域を超えた多様な分野で効果が認められるようになっています。

詳しくはボディートークジャパンのホームページをご覧ください。


癒しの里 青蓮庵/ワンズ・ハーツビルダークリニック

〒078-8251
北海道旭川市東旭川北1条6丁目4-4

ファミーユコーポB-2 (1階)
メールでお問い合わせください。

syourenan@wans-heart.com