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JTTB-13SP & DP-375V の比較 

*一番気になっていた「クイル・スピンドル」のガタも無く、静かでした。
「アークランドサカモトの卓上ボール盤は、一万円以下で買えるボール盤で、最高品質」

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10月27日

アークランドサカモトの卓上ボール盤 GTTB-13SPを購入。

中古の芦品の卓上ボール盤(日本製)を購入して、精度の良い機械を見てから、クイル・スピンドルのガタが気になりました。

この後、上部のシールは、剥がしました。
ハンドルを取り付ける「ハンドルボディ」は「DP-375V」より太くて作りが良いです。

ハンドルは「DP-375V」が太さ6mmで、8mm の太さで作成しましたが、「GTTB-13SP」の太さ10mmで、見栄えがします。

握り玉の大きさも当然違います。
テーブルも「GTTB-13SP」の方が良い感じです。
「GTTB-13SP」の支柱の太さは、48mmで、「DP-375V」は、46mmです。
深さ調整ボルトを取り付けているストッパーはしっかりとした作りで、「DP-375V」のストッパーはひねると曲がりました。

「GTTB-13SP」の深さゲージは金属製ですが、「DP-375V」の深さゲージはプラスチックです。

深さゲージも前面にあって、見やすいです。
「GTTB-13SP」付属のドリルチャックはガタが無く、「DP-375V」のチャック(直径42mm)より一回り大きく(直径46mm)、作りがぜんぜん違います。
国産の一級品チャック「ユキワ」「GLOBE」を持っていますが、ガタは同じくらい無かったです。
モーターの動力を伝えるVベルトも台湾製だと思いますが、日本製と同じくらいの品質です。

「DP-375V」のVベルトは、見ただけでダメとわかり、日本製と交換しましたが、「GTTB-13SP」は、このまま使えるベルトでした。

チャックハンドルも品質の良いものでした。
バイスも「DP-375V」付属のバイスより良かったです。

おまけに!説明書の品質まで良かったです。


*DP-375Vと比べてみましたが、すべてにおいての作りが違い、動作音も静かで、購入してよかったです。


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