メディア旭川 連載記事
世論遊論 『酒と泪と男と司法試験』
第137杯「再び春のパンまつり」
スーパーマーケットに行くとき、あれば購入するものがあります。くるみゴールド、機能性ヨーグルト、おはぎ、焼きそば弁当です。ただし、自分の中で購入価格を設定しています。
以前から、本コラムで述べていますが、自分のライフワークであるヤマザキ春のパンまつりで白い皿を獲得するため、最も効率良く点数をゲットできる、割の良い商品を購入することを考えています。以前は、ダブルソフトやロイヤルブレッドが、値段の割にゲットできる点数が多いので、効率が良いと考えていたのですが、これらの商品は、内容量が多いため、食べきるまでに時間がかかるという難点があります。そのため、最近は考え方が変わってきており、くるみゴールドを購入するようになっています。
くるみゴールドは、小さなパン3枚で168円、それで2点ゲットできますので、非常に効率が良いです。お得感ではダブルソフトは、くるみゴールドにかないません。ダブルソフトについては40%値引きされれば、購入しても良いかなと思う程度です。また、10円高いレーズンゴールドもあり、こちらの方が多く入荷されており、手に入りやすいですが、ぼくは、甘みよりも香ばしさなので、くるみゴールド愛が強く、特段の理由がない限り、くるみゴールドだけを購入します。そういうわけで、くるみゴールドがあれば、割引がなくとも、ある分だけ購入しますので、いつも行くスーパーマーケットでは、徐々にくるみゴールドの入荷が増えてきたように思います。
最近、凝っている機能性ヨーグルトは、40%割引が購入分岐点であり、それ以上の割引にならないと購入しないと決めています。醤油やチーズ等の発酵食品は、賞味期限があってないようなものと考えているからです。
某スーパーマーケットのおはぎは、十勝産小豆100%であり、もち米も砂糖も北海道産で、ぼくは、同じ材料で作る伊勢名物の赤福よりもおいしいと思っていますが、生来的に甘党ではないので半額が購入分岐点であり、半額の値引きにならないと購入しません。
焼きそば弁当は、道民のソウルフードであり、インスタント焼きそばは基本的に焼きそば弁当で他の商品は購入しません。ただし、購入価格は1個税抜きで108円が購入分岐点です。それ以下は購入し、128円とか148円の場合は購入しません。最近では、1個75円で販売されているのを見たことがあり、驚きました。

