2007年のJ



新監督オリベイラを迎えた鹿島は、マルキ+ダニーロ+ファボンと外国人総換えの甲斐なく、5節まで勝ち星なしで低迷。
しかし、その後フィットしていき、終盤は怒涛の9連勝。
ACL疲れで終わり5戦勝ちのない浦和をまくり、33節は直接対決で鹿島の勝利、
34節は浦和が最下位横浜FCにまさかの敗戦で大逆転優勝!
鹿島ファンにとっては最高のシーズンだった。


【第33節】
H:浦和1−0鹿島(埼玉)
浦和は勝てば優勝決定という首位決戦。劣勢の中、野沢の見事なコントロールシュートが決まり、優勝争いにくらいつく。(TV)


【第34節】
H:横F1−0浦和(日産)
カタタウがトリブルで浦和を翻弄し、カズがサイドで阿部をブチ抜き、決勝点をアシスト。浦和はACL疲れで全体的にキレがなく、ワシントンの強引なシュートもことごとく枠から外れて助かった。最下位横浜FCが浦和を下す、まさかの一戦で鹿島の優勝。(TV)