・散見されるキチィさん達(ゲラ
Rat の狩場はトレード場と近いため、トレード場で Yell している人の声が届く。これが面白い。騙された悔しさに「●● is a thief」とスパムする人、無意味な荒らしスパムをくり返す人などが絶えなかった。街中でもキティさん達は数多く見られ、「Osma Bin Radin」という名前のキャラが迷惑行為を繰り返していたり、他にもCheese や Meat を売る店で NPC ブロッキングをして店前で商売を始めてる人も発見した。「周囲の非難の声こそが私の喜び」という信念が感じられ、清々しかった。
・初トレードは詐欺られる
騙されないようにと細心の注意を払った初のトレードは、悲しいことに 40gp を持ち逃げされるという結果に終わった。そのガイジンは私の目の前でトレードを成立させていたので信頼したのだが、見事に騙されてしまった。以後、「Sword よこせよゴラァ!オレはスクリーンショットを撮ったぞ」などと負け犬まるだしの嫌がらせのメッセージを相手(Jadox)に延々と送って少し気が晴れた。メインランドに行ったら懲らしめてやろうと、相手の名前を深く頭に刻み込んだのは言うまでもない。
・街の外は広かった
Lv2 になり、はじめての街の外に出る。広い。とても広い。この「フィールドの広大さ」こそ、オレがRPGに一番求めているものだ。世界の適度な広さが旅の実感が生み、旅の実感が冒険の意識や寂寥感を生む。これ大事。ちょっと歩くと隣町、というのではやる気が失せてしまう。最近のドラクエや FF はこの点で不満大。
・モンスター
襲いかかるモンスターのキャラも立っているように思う。遠くから獲物を発見し集団で牙を剥く Wolf、グロテスクに蠢く Bug、暗闇に潜む異形の怪物 Troll、いかにもカサカサ動きそうな Poison Spider ----などのように、モンスターの個性は戦闘を楽しくしてくれた。
探索記録