2010年工房たより                     

2010年1月 昨年末からの注文である森のデスク&森のワゴンの制作を、4日から始めました。2週間程度の遅れでした。そのため2月末に納めることになりました。新入学用として、注文を受ける仕事としては久しぶりの忙しさでした。
2月には、今年初めての、森のテーブル&椅子のセット注文がありました。

昨年から、一般公募の「君の椅子クラブ」が設立されました。私が携わった「2008年君の椅子」の注文が2月にありました。久しぶりの制作となりました。

(デスクの天板の加工の様子と、たくさんのワゴン、引き出し、貫き)

5月の連休にOZONE工房家具ギャラリーでの常設展示を終了しました。
そのため、作品の撤去のため妻と上京しました。2日ほど接客して、後は、大学時代の仲間と会ったり、スカイツリーを見学したりと東京見物をしました。

5月下旬に、昨年も参加した、札幌東急百貨店の「北のクラフト展」に参加しました。
昨年同様の展示品で、ナラ材のダイニングテーブルにショートアームチェアとアームレスチェアを合わせました。また、森のデスク&ワゴンと飾り棚をセットしました。森のデスクはテーブルにも兼用できるように中央部に貫を移せるようにしてあります。この作品は7,8年前から、取引先のお店の依頼で制作しているものです。学習机と使用した後、2人用のダイニングテーブルとしても使えるようにしているものです。引出が付いているので、便利です。少人数用として、ご注文がありました。
ショートアームチェアは、ダイニング用として使勝手が良いようです。今年もたくさんのお客様が座り心地を確かめていました。

札幌東急百貨店に引続いて札幌三越で札幌タグの会の展示会にも参加しました。こちらは、ウォールナットのテーブルにショートアームチェアとアームレスチェアを合わせました。
また、EASY CHAIRとローテーブル、スツール、ラブスツールを展示しました。インテリアの家具売場の一角で、鉄の作家浅井さんと、ご一緒しました。

6月に旭川工芸デザイン協会展がありました。
今回のテーマは「こどもへの贈り物」でした。
会員が、子や孫への贈り物としてのクラフトを制作しました。どれも力作でした。むう工房は、従来の森のデスク、KID'S CHAIRの「ゾウさん」と「クマさん」、KID'S BENCH「ウサギ」を出品しました。
同時期に旭川家具産地展がありました。景気の悪い中、各地からバイヤーさんが訪れていただきました。むう工房も従来商品の注文をいただきました。

(旭川工芸デザイン協会展「こどもへの贈り物」)  (旭川家具産地展内のむう工房の様子)

6月末から7月5日まで、礼文・利尻島〜札幌と旅行をしました。初めての礼文島、利尻島でしたが、天気にも恵まれて、楽しい旅でした。自家用車での旅で、気持ちの良い運転でした。礼文アツモリソウは時期を過ぎていましたが、鉢植えされたアツモリソウを見ることができました。清楚な白い花でした。
7月、8月は、注文品と9月の展示会にむけての制作に追われました。

9月1日〜6日までアリオ札幌で旭川家具展(旭川工房家具とクラフト)がありました。初めての出展で、「道北の食品展」と一緒になりました。
9月15日〜21日昨年に引続いて、福岡岩田屋の「北のクラフト」展に出品しました。
(福岡岩田屋の「北のクラフトマン展」)

10月初めにテーブルのセット、椅子の注文があり、年内の仕事となりました。
ところが、10月上旬に、遅れていた椅子の出荷をしてホッとしたのか、次の仕事の段取りをしている時に左手の薬指を機械で怪我をしました。木工をでの初めての怪我で、救急車で病院に行ったのも初めてでした。ちょっとショックで1週間ほど仕事場には行きませんでした。
11月には、年内の仕事に取り掛かり、12月23日には無事に送り出すことができて、クリスマスに間に合いました。年末から正月にかけてのデザイン協会展の出品が思うように成らなかったのは残念でした。