全選手調査中間報告



・2014年にふと思い立ち、サカつく04に登場する全選手の格/連携型/成長型/口調etc.の調査を開始してから数年が経過した。調査は数ヶ月の中断や数回のPS2故障、結果を記録するPC故障など若干の混乱はあったものの、概ね順調に進んでいる。ここでは途中報告として、進捗状況を一度確認しておきたい。

・調査は選手のタイプにより進捗状況が異なるため、選手のタイプを大きく実名選手と架空選手に二分した後、以下のように分類する。
■■1:実名選手
■1−1:欧州実名リーグ所属実名選手(除ポルトガル)
■1−2:ポルトガル&ブラジルリーグ所属実名選手
■1−3:Jリーグ所属選手
■1−4:引退Jリーガー
■1−5:その他、外国籍実名選手

■■2:架空選手
■2−1:外国籍1年目1月各チーム所属選手


■1:実名選手調査
■1−1:欧州実名リーグ所属実名選手(除ポルトガル)
・まずは欧州6リーグ(=イングランド、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、オランダ)の選手について。便宜上、今作から実名となったポルトガルリーグは次に扱う。このカテゴリーの選手は転生頻度が高く、1年目不在選手も少ないことから特に調査が順調である。

このカテゴリーで一番のネックはGKの人数不足。もともとの所属GK数が2人のチームではGK人数不足が続くことがあり、現時点で以下の3チームで一度もGK人数不足が解消されず、よって当該チームGKの連携・口調調査が未完である。

・調査完了したもののの、GK人数不足で手こずったチームをリーグ毎に挙げると、  が挙がる。上記のフルハムには固有スカウトの必要なGKファン・デル・サールが在籍しており、人数不足解消と固有スカウトがいるタイミングがなかなか合わず苦労した。

・GK以外で人数不足のため調査が難航したのはケルンのDF、FWが挙がる。

・転生しないために成長型調査が完了しない選手は残り1人、ランスCBのJ.ボンクのみ。ちなみにボンクの所属するランスは、この6リーグの中では最も1年目1月の原型を留めずに選手が入れ替わるチームだろう。
→(追記)自チームにランスの選手を5人在籍させ、後はひたすらランスの選手を引き抜く誘導転生を初めて行ってみたところ、半年ほどの経過でめでたくボンク転生で成長型判明!

・調査完了したが、なかなか転生せずに苦労した選手はドミ(リーズ)、チョモゴ&カマラ(ギャンガン)、E.シコラ(ランス)ら。

・固有選手は全員調査完了。苦労したのはリオ・ファーディナンド、アネルカ&ムトゥ、イアン・ハート、トルド、デニウソン、前述のファン・デル・サールで、人数不足や固有スカウトとの巡り合わせが主な原因。


■1−2:ポルトガル&ブラジルリーグ所属実名選手
・今作から実名扱いになった2リーグだが、とにかく実名選手の転生が少なく、架空選手の転生でチームが埋まっていることが多く調査が難航している。1年目1月不在選手も多く、一度も目にしてない選手が多数存在する。

・現在、
 ブラジルリーグ所属実名選手で
 調査未完は41人(うち1年目1月不在選手18人)

 ポルトガルリーグ所属実名選手で
 調査未完は28人(うち1年目1月不在選手10人)


・両リーグともブラジル人架空選手とポルトガル人架空選手が一定数存在しており、実名選手転生より架空選手転生が優先されるために、なかなか実名選手が登場しない。

・これに加えてブラジルの場合は頻回の人数不足プロテクトが、ポルトガルの場合はポルトガル国籍以外にも欧州各地の架空選手(主にイングランドとドイツ)も集うために調査が進まない。

・解決策の1つとして、1年目1月不在選手を見つけた場合は意図的に自チームに長く在籍させ、同チームの他選手転生登場を少しでも促している。例えば1年目1月不在選手が5人と多いCAフルミネンセ対策として、

・ある年に1年目1月不在選手のMFピンセーリを発見したので加入させる
→数年後に1年目1月不在選手のMFシドニーを発見したので加入させる
→数年後に1年目1月不在選手のMFサダを発見したので加入させる

 …と一定の効果はあると思われたが、残り2人の1年目1月不在選手(アレックス・バルボサとファビオ・パラ)はポジションがFWのせいか転生には至らず。同ポジションの選手には効果があっても、違うポジションになると効果がないのかもしれない。

・せめて自分に親しみのある旧Jリーガー(エジムンド、ファボン、オゼアス)や有名選手(グラフィッチ、アンドレ・クルスなど)の調査は完了させたいところだが、新人探索で見つからないこともあり先行きは相当に厳しい状態だ。


■1−3:Jリーグ所属選手
・まだ4人(ニキフォロフ、闘莉王、新井、吉弘)の調査が未完。ニキフォロフと闘莉王は人数不足で獲得できず、新井、吉弘は若い年齢で出現せず成長型が未定。

・人数不足で手こずったが何とかプロテクトが外れて調査できたのは市原、清水、磐田、C大阪のDF陣やアレックス(福岡)やチェ・ヨンス(京都)など。

・転生せずに成長型調査に手こずったのはCB岡山(川F)で、結局無所属で移籍リストに出てきたので調査完了。


■1−4:引退Jリーガー
・全員調査完了している。


■1−5:その他、外国籍実名選手
・1年目1月にはチームに在籍していないが、徐々に各チームに所属していく実名選手達のカテゴリー。選手リストでは
 0E47:ヴィヴァス から 109E:N.ロバーツ まで
 の選手にあたり、2002年頃の各国代表選手が殆ど。

・ここでは3人(ロシアのベスチャスニフ&ピメノフ、ハンガリーのゲペシュ)が一度も登場せずに調査が未完。

・なかなか登場せずに苦労した選手は
 ウクライナ:ベングリンスキー
 オーストリー:マルティン・ヒデン
 イスラエル:ベン・ダヤン、トゥルジマン、カタン
 ルーマニア:ストイカン
 ハンガリー:ボドグ、シュゼケレス

・各々の国籍と同国籍選手を5人自チームに在籍させ、ユースにも3人在籍させて引退コーチ・スカウトでも雇うと登場頻度が高まる気はするが、まだ実行には移していない。


■2:架空選手調査
■2−1:外国籍1年目1月各チーム所属選手
・1年目1月所属選手が全員架空の

 アジア/中東/オセアニア/東欧/西欧の一部地域(アイルランドやウェールズ、スカンジナビア3国など)/アフリカ/北中米/ブラジルを除く南米の各チーム

 に所属する選手のカテゴリー。選手リストでは大連所属最初の 14DA:チャン・ガン から、サンホセ所属最後の 1CD5:ロラーシ までのエリアにあたる。

・このカテゴリーに限らず架空選手獲得で強みとなるのは、何といっても実名選手とは異なり新人探索が有効という点だろう。このカテゴリーでは現在23人が調査未完。

・うちバリーの9人は1年目1月不在選手。

・人数不足で獲得できずに苦しんでいるのは残り1人、ポーランドのGKバーリュク。

・他に人数不足で獲得できず苦しんだのはモスクワFW、アイルランドFW、テルアビブFW、カイロGK、アスンシオンGKあたり。後ろ3例は新人探索で何とか調査を終えている。

・転生しないため成長型調査が終わらない選手は残り2人で、香港FWのホン・フジン、アスンシオンのFW深田。

・ずっと転生しなかったインスブルクDMのバロセク、ブカレストDFのドゥリトル&ラガシフ、サンチャゴMFガスティーヨ、アスンシオンのDFラミレーズは結局新人探索で調査完了している。


■2−2:日本人架空選手  2623:河本 鬼茂 から 2DE4:和木田 隆司 に至る膨大な数の選手がいるカテゴリー。 ■2−3:外国籍名鑑選手 ■2−4:外国籍架空選手(モデルあり、2−1、2−3以外)  チャミ、 ■2−5:外国籍架空選手(モデル不明、2−1、2−3、2−4以外)