不仲総論

不仲には3種類ある

不仲は以下の3種に分類される。

当事者間の連携だけ常にドクロが持続するものの、他の選手には一切影響のない 『当事者型 部分型
不仲の片方の選手とチーム全員がドクロになる 『孤立型
→チーム全体から嫌われる選手は、不仲2者のうち連携型が悪い方のことが多い。
全体型
チーム全体が2派閥に分かれ、派閥内の連携は保たれるが派閥間ではドクロが持続する 『派閥型
→派閥はおおむね『鬼茂型+那智型+岩城型』vs『それ以外』など連携型依存のことが多いが、東条型の選手が2派閥に分かれることもある。

・チーム全員に影響を及ぼす型を 『全体型』、当事者にしか影響のない型を 『部分型』とする。
・『全体型』に当てはまるのは 『孤立型』 と 『派閥型』。『部分型』 に当てはまるのは 『当事者型』 。
・型名は全て私が勝手に命名したもの。


不仲の法則。
■法則1:不仲型は一意的に定まっていない
どの不仲型になるかは一意的に定まってない。ランダムな要素がある。

三神と屋村の例を挙げると、現在までのところ
(A) 当事者型になる場合
(B) 屋村が嫌われる孤立型になる場合
の2種が認められるが、
(C) 三神が嫌われる孤立型になる場合
(D) 派閥型になる場合
は認められていない。頻度としては(A):(B)=1:3といったところか。

一方で早坂と長尾の例では、派閥型、それも派閥は▲になる例しか認められていない。

特定の組み合わせでどの不仲になりやすいか統計データを取るのが今後の課題である。


■法則2:全体型だと不仲メールが来て、部分型だと不仲メールが来ない
部分型(=当事者型)の場合、不仲メールが来ない。
全体型(=孤立型と派閥型)の場合、不仲メールが来る。
今のところ例外は認められていない。


■法則3:不仲メールの到達と同時に不仲が全体化する
不仲メールが来るまでの間は、孤立型、派閥型ともに当事者型の連携関係を示す
不仲メールが来たタイミングで全体型への移行が起こり、孤立型か派閥型へと連携が変化する。


■法則4:不仲メールのタイミングにはランダム性がある
不仲メールが来る時期は契約のまとまった月、その翌月、選手の合流月の3パターンに限られる(二重不仲の解消例を除く)。
合流月の終了時までに不仲メールが来なければ『当事者型』だと考えて良い。

メールの来るタイミングは一意的に決まってなく、ランダム性がある。
屋村が長年所属していたチームに三神を新人で獲得した例を見てみよう。
・1月4日(土):優先新人での三神獲得決定。
・1月20日(月):三神がチームに合流。
メールの有無/タイミングは新人獲得人数やそれに伴う解雇選手により変化し
・不仲メールが合流前に来たパターン:1月8日(水)、1月11日(土)
・不仲メールが合流後に来たパターン:1月26日(日)
・1月中にメールが来ず、以降もメールが来ない当事者型パターン
が認められた。合流前に不仲メールが来た場合は、一度当事者型を経ていることに気づけない。


■法則5:不仲メール発動後は連携が固定化されて変化しない
不仲メール到着後は連携が固定化されて連携が向上することはない
孤立型の場合、孤立していない選手間でも連携は向上しない。
派閥型の場合、同一派閥内でも連携は向上しない。
連携練習をしても選手個々の能力は上がるが連携は改善されない。
後に不仲選手を解雇しても、在籍中に行った連携練習の効果が回復することはない。

当サイトでは、不仲メールが来て連携向上しなくなった状況を以後『(連携)崩壊中』『(連携)崩壊下』と呼ぶことにする。

当事者型では当事者間以外の連携は向上する
また、孤立型・派閥型でも不仲メールが来るまでの間(当事者型の時期)は連携が向上する

先の屋村と三神の例でダカール連携2のキャンプに行くことにしておき、
(A) 三神の合流に不仲メールが来た場合のキャンプ前後の連携
(B) 三神の合流の上記キャンプ中に不仲メールが来た場合のキャンプ前後の連携
を比較すると、
(A)の場合:キャンプ前後で全く連携が改善されていないのに対し、
(B)の場合:キャンプ前後で連携が大きく改善されているのが分かる。
ただし(B)の場合もメール到着後は連携が固定化され、いくら連携練習をしてもその後の連携は改善されない。


以上の法則を改めてまとめると、
不仲型 全体/部分 不仲メール 連携改善
当事者型 部分型 なし あり
孤立型 全体型 あり なし
派閥型 あり なし

・当事者型の場合は不仲メールが来ないため、特殊不仲を見落とす可能性がある。
不仲の片方が萩原型や東条型であればドクロですぐに分かるが、阿見(阿見型)と古沼(御厨型)のような加入時ドクロの組み合わせだと、暫くしないと気づき得ない。

・当事者型の場合、『連携崩壊』という意味では崩壊していないと言える。


補足。
■補足1:二重不仲について
連携崩壊している状態では、この崩壊の原因となっている不仲が解消されない限り、新たにできた不仲関係で不仲メールがさらに来ることはない。それゆえ、新たな不仲関係が当事者型でおさまっているのか、全体化しているのか気づけないことになる。

<私の経験した具体例>
・松山←→白石で連携崩壊している状況で、さらに松山と特殊不仲にある鬼頭の加入が決定。
・鬼頭の加入決定後、新たな不仲メールは来ない。
・既存の連携崩壊の原因である白石を解雇する。連携崩壊は終了する。
・しかし白石解雇の2週間後に不仲メールが到着し、松山←→鬼頭の特殊不仲が全体化した。

この例は、『敢えて複数の特殊不仲を作って、一つを解消すれば特殊不仲でも共存できるようになる』という説の反例になっている。

■補足2:連携崩壊下での選手加入について

■補足3:連携崩壊下での選手解雇について
非常に低頻度であるが、連携崩壊下(それも派閥型)で特殊不仲とは全く関係のない選手を解雇すると、どういうわけか連携崩壊が解消されるというバグ?が

二重不仲の場合、二番目の不仲が