独断戦術論

全て独断。定量的な検証実験による裏づけはない。


<独断01:試合前のロッカールームでの選手の様子で内部パラメーターを推測できる>





<独断02:ハーフタイムに入る際にどちらがボールキープしていたかで後半戦の行方が占える>




<独断03:流れの中からのキーマンのシュート機会は減る>





<独断04:キーマンの逆サイドに配置した選手のシュート機会が増える>


 前に挙げた独断の続きになるが、キーマンのパス→つなぎのパス→シュート!という過程の中でサイドが変わることが多いため、必然的にキーマンと逆サイドに配置した選手のシュート機会が増える。


 上図の「K」をキーマンとする。左図の場合、顕著に左SMFの位置「S」選手のシュート機会が増える。このため、「S」選手には攻撃的でシュート精度の高い選手を配置した方が良いことになる。

 右図の場合、LWGもさることながら、左SMFの位置「A」選手のシュート機会が如実に増える。また、同じセントラル・ミッドフィールダーでも「B」選手の方が「C」選手よりもシュート機会の増える傾向にある。



<独断05:GKの攻撃力は意外に重要>


 能力の高いGKを起用した場合、GKから一気にキーマンにパスする確率が高くなる。ここの「能力」とは、キック力に関連するのか、攻撃意識に関連するのかは今後要調査。GKの能力によって、

・SMFの選手にすら直接パスを出せない(パスの届かない)GK
・SMFまでは直接パスを出せるが、WGまではパスの出せないGK
・一気にWGの選手にまで直接パスの出せるGK

…など、差が出ているように思う。




<独断06:自チームの選手が退場したら、適切な戦術変更により勝率は逆に上がる>





<独断07:ここ一番に向けた特定戦術の温存が超有効>




<独断08:前年度得点王、世界最優秀選手は活躍しにくい>




<独断09:留学帰りの年とその翌年は活躍のチャンス>




<独断10:30過ぎのベテランは4〜5試合に1度だけの出場だと活躍できる>




<独断11:序盤(1〜4節)に自チームの躓いた相手チームに補正がかかり、優勝争いの相手になる>


 上のような独断を書くと、反論として「単純に強い(勢いのある)チームと対戦して負けただけでは?」と思われるだろうが、実感としてはそうではない。

 自チームに勝ったことで、相手チームに補正がかかり、そのステージ(1stステージ、2ndステージ各々の中だけ)で躍進するように感じる。




<独断12:年初のプレシーズンマッチでは選手の警告・退場が増える>




<独断13:「ファールしやすい選手」は存在する>




<独断14:SBやCBのパス能力の低さがボトルネックになる>



<独断15:1シーズンでの活躍具合の上限がある>



<独断16:試合に出場させずに休ませることがとても大事>




<独断17:キーマン、プレースキッカー、戦術システムは固定しすぎないのが大事>