アルバム16

アルバムを聴いたメモ。

熊谷幸子 / ART OF DREAMS

92年09月23日発売の1stA。全曲、作詞はマイカプロジェクト、作曲は熊谷幸子さん、編曲は熊谷幸子さんと松任谷正隆さん。もう既にスタイルが完成されてる感じ。前もって知ってる曲は1曲もなかった。


)天の川の岸辺へ
しょっぱな、すぐ編曲が懐かしい。あーこういう声と編曲の音楽を聴いてオレは育ってきたよなー。曲はアルバムの1曲目って感じで。3.5
→ちょっとお祭りの雰囲気。あと一息感はある。lgf3.5


)みんな雨の中
CMソング。あー熊谷幸子だなー。サビがきっちりしてるというか、メロが小節単位で収まってるとことか。あー80年代後半から90年代前半の邦楽だなー。3.5〜4
→リズミカルなのが◎。3.5〜4


(3)恋の色
1stSだったらしい。まったり。3.5
→そこら辺の日本旅館のCMでかかってそうな無難さ。3〜3.5


)風をきって
イントロがいい。弾む感覚は好みなので、聴きこめば良くなってきそう。3.5
→サビはいいけど他はいまいち。3.5
→爽やかさん。3.5〜4


(5)何かが夜をやって来る
無難。3
→サビじゃないとこのほうがいい。3〜3.5


(6)ジャボン玉と片想い
うむむ。2〜3


)レインダンス
映画の主題歌だったらしい。悪くないけど印象にはあまり。3
→「冷たい手の平」のとこ、ちょっとフック感あるね。メロ。BGM的な良さで。3〜3.5〜4


(8)恋人たちのMorning Moon
ねむい。3
→ねむい。2
→サビ前半部2小節だけ。3


)未来はきみのもの
2ndSだったらしい。あかるい。3〜3.5
→NHK的。3.5


(10)遠い日をきこう
ピンとこない。2〜3
→アルバムの締めってかんじ?夏も終わりって印象。余韻あっていいんじゃ。でもやっぱり3〜3.5



(1)(2)(4)(7)(9)あたりが良かった。ので、この5曲を外付けHD行き。



miyuki / babyface

キュートボイスのほうのmiyukiさん3rdA(ただしミニアルバム含めて)。1997年04月21日発売。知ってる曲は1曲も無かった。2度聞いた時点での印象では(1)と(2)が良い。特に(1)。全曲、作詞作曲はmiyukiさん。(4)と(7)は自分で編曲。しかし詞がほぼ全部恋愛っすね…。それしか考えてないのか?というレベルで。



(1)キレイになるから
音が薄い。オーソドックスな作り。3.5〜4
→歌詞がはっきり。はきはき。流れもすくすく。4


(2)その彼の名は?
これも感じいいっすよ。3.5〜4


(3)とりこにしてみせる
普通3,5。つなぎのメロがちょっと不自然か。メロが平松愛理の「もう 笑うしかない」に少し似てる。3
→サビ後半部の言葉くぎり(例1:あなたに ぴったり)(例2:まばたき、みっつで)はmiyukiの作曲クセが出てると思う。


(4)月曜日
印象に残らなかった。2〜3
→メロにひっかかりがない。2


(5)土曜のlunch
イントロまずまず耳をひく。その後は無難かな。3〜3.5
→いまいち。2〜3


(6)ドアの向こう
バラード、ぴんとこない。3
→のろすぎる。2


)よろしく頼みます
変則的。いまいち。3
→いや、歌詞面白いかもよ。3.5
→サビ終わりがよさげで。それ以外は微妙。だから曲最後の部分の印象が良いのか。主人公ネコなのね。3


)いいじゃない
声かわいらしくなった。3.5
→サビメロが耳に残る。不思議と。奇妙。サビ以外はつなぎという感じ。3.5


(9)キスしていい?
アイドルB面みたい。3
→これじゃあなぁ。まるっきしBGM。それでも良いならいいのかも。2〜3


(10)好きと言えない
(9)よりいい。3.5
→悪くない、無難という程度で。3



(1)が別格。次いで(2)。ほか残しておきたい(7)(8)といったところ。

→後で調べたら、(2)が先行シングル、(9)がシングルで(4)がカップリング。正直、微妙なチョイスだと思った。



brats on B / Half Camera

バンドの編曲が自分の好み的にはいまいち。1〜3聴目の段階では(1)が耳をひいた程度。
谷島氏の作曲は1と6。小森氏の作曲は2,3,4,7,8,9,10。花輪氏の作曲は5。
3rdA。97年10月8日



)いろんなスマイル
親しみやすいメロディーしてる。3,5
→やっぱりこの曲がこのアルバムの中では一番かな。関係ないが、京大の大学院のサイトで谷島氏の就職先が「brats on B」になってたのが面白かった。


(2)ちっちゃな頃ついてきた月
サビだけ。3
→5thSだったのね。サビが分かりやすいからだろうか。3〜3.5


(3)この東京のそら うたかたの夢
サビ、それも前半部だけ。3


(4)帰り道
雰囲気はいいけどメロは残らなかった。3


(5)銀河鉄道
曲調の割によさげ。あれま「ジョバンニ」っすか。3
→暖かみがいいと思う。曲に余韻があるし。3.5


(6)月と太陽
ピンとこない。2
→シングルでありそうな曲調。3


(7)ほたる
和風だ。いきなり「ちぶさ」3
→4thSだったのね。(6)と対照的。


(8)好き?
ううむ。3
→印象に残りにくい。3
→いや、これはこれで。


(9)誕生日
ねむい。2


(10)ほうき星
1分ちょい。3〜3.5



編曲でだいぶ損してると思う。7聴目ぐらいから良くなってきた。(1)と(5)、あとは部分的に(2)(3)(4)あたりか。あれ、全部が前半の曲だ。

→1年ぶりに聴いてみると、平均的によかったです。



織川ヒロタカ / ON THE TURN / STAY GOLD

1stA。2ndS「STAY GOLD」にメロメロになり、思わず購入。元Lagunaで「Birth」を作曲したのはこの人。全体を通して、編曲がいまいち好みじゃないかも?全部本人作曲、でも作詞は一部のみ。
はじめて聴いたときは、既に知ってた(2)以外はインパクトなし。


(1)JoJo
声がちょっと変化球。サビのメロにちょっときた。3〜3.5
→良くなってきた。3.5


(2)STAY GOLD
シングルのときと編曲は変わってる?こういう編曲だったっけ。5


(3)君のせいじゃない
まったりバラード。


(4)約束


(5)思いっきり・・・さよなら


(6)昨日が終わるまで


(7)innuendo


(8)心の変わり目


(9)君が教えてくれたこと


(10)星のない都会
都会は「まち」と読むらしい。


(11)さよならが言えない



Flying Kids / 真夜中の革命

1996.11.25のアルバム。

好きになった以下の4曲をヘビーローテーションしてた。
ハジけた(2)ディスカバリー(5)真夏のブリザード、
あとは(3)僕であるために(10)溢れる想いがあるかぎり
(2)(3)(5)はシングルでもあったようだ。

特に(2)(5)が良かった。


Pale Fountains / PACIFIC STREET

ペイル・ファウンテンズ。80年代ネオアコ、UKだってさ。繰り返し聴いたのは以下の4曲(5曲)、他はパス。日本盤は曲がいろいろ入っていてお得らしい。


(1)Reach
静かなイントロから始まる。曲中にアルバム名である「PACIFIC STREET」。「♪アアアアーイ」3.5〜4


(12)Palm Of My Hand
聞き流し。3.5


(15)Thank You
ゆったり。サビ甲高い。4


(18)Just A Girl
サビへの突入部分と、古くささのあるサビの女性コーラス◎。
一番好み。4〜5


(19)Palm Of My Hand (Instr)



(1) (2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)