98年発売の曲



この年にALI PROJECTの「LABYRINTH」や坂本真綾「走る」を聴いて、そっち系の曲に興味を持ち出した。しかし、新曲のチェックはほとんど行わなかったので、耳にしてない名曲も多いことだろう。


1月発売の曲
!!Kiroro / 長い間
流石に、もう聞き飽き気味たけど。


!!tohko / BAD LUCK ON LOVE〜BLUES ON LIFE〜
トーコさんのデビューシングル。TK作品だと思ったら、作曲クレジットは日向大介。澄んだ駆け抜け系でスマッシュヒット。「♪だ〜れもいない」


山口由子 / Getting to my soul and love
悲しげな雰囲気がずっしり残る。冬ですな。


!!七緒香 / Fake my mind
ファーストアルバム「七音」(ななお)収録。アルバムの曲では一番かわいらしい。


!!cokeberry / 崖っぷち
このシングルを最後に解散してしまったグループ。ある意味、ほんとに崖っぷちだったのか。この曲と「ルラルラ」は何度聴いたことか。「♪崖っぷちに立ってぇ〜♪」


Swinging Popsicle / I Love Your Smile
スウィンギング・ポプシクルの2ndS。軽快なポップ。


hide / Rocket Dive
疾走感ある曲に純粋に惹かれて。hideさんでは「Tell Me」も良い曲だったなぁ。



2月発売の曲
宮沢和史 / Seven Days, Seven Nights
The Boomの宮沢和史ソロ作品。



3月発売の曲
!!pal@pop / 空想X
アーティスト名の読みは「パルアットポップ」、男一人のユニットとのこと。この人は後にChappie や藤田陽子にも素敵な曲を書いている。曲名の読みは「くうそうエックス」。「くうそうバツ」でも「くうそうペケ」でもないらしい。
この曲は誰がボーカルしてるんだ?大人っぽい。このVOが超然とした立場からモノを語っている。
曲の中には頭悪そうな女子高生の会話が何度も挿入されている。当時はコギャルが過剰にもてはやされている時期だったため、初めて聴いたときには安易なアイディアだと切り捨てたものだが、今聴いてみるとこの曲構成が実に味わい深い。この曲は放送禁止だというデマがあったが、嘘だろう。つい最近、フルコーラスで流れていた。


!!Jack&Betty / KE-SE-RA-SE-RA
ジャック&ベティの2ndS。晴れやかで切ないメロ曲調好き。


Cocco / Raining
「腕を切った」この曲と、「姫様が腰振ってる」あの曲しか、Coccoさんの曲は好きじゃないかも。この曲にしろ「強く儚い者たち」にしろ、綺麗でポップな感じが好きだったけど、この後はかなり迫力系の曲が多くなってしまった気がする。


L'Arc-en-Ciel / DIVE TO BLUE



4月発売の曲
!!遠藤久美子 / 好きなら好きっ!
アイドルのデビューシングル。お子ちゃまっぽい歌声とハッピーな曲調で「♪好きなら好きって言おうと決め〜た♪」。
PVも今どき珍しい純アイドル路線。


!!ブラックビスケッツ / タイミング - Timing -
珍しく見ていたウンナンの番組で流れ出し、フルコーラス真面目に聴き入ったのを覚えている。同じように馬鹿売れした他曲とは一線を画している気がする。これまでは中韓台系の人が慣れない日本語で歌うのを「何だかなあ」と思っていたけど、この曲では初めてそう思わなかった(あ、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」も良かったや)。作曲の中西圭三さんって過小評価されてないか?


CCClip Clap / 予選はずれの恋
デビューSのカップリング。こういう女性コーラスの曲は好み。


坂本真綾 / Active Heart
「奇跡の海」カップリング。すっきりしたポップ。真綾嬢は「さくら」効果もあって、「プラチナ」以降はリリースすれば曲の良し悪しに関係なく、一定以上の売上を計算できる人になったけど、「プラチナ」以前の方が好きな曲多かったかも。



5月発売の曲
La'cryma Christi / With-you
1年後に「Without you」なんて曲を出してるせいで区別しづらい。メロディーが好き。
「♪もう君なしじゃ 生きられ〜ない」
この時期はまだ「Lラクリマクリスティー」「Lラルクアンシエル」「Rラズマタズ」「Lルナシー」の区別がついてなかったかな。



6月発売の曲
CCesrevnoc / sweet strawberry toast
デビューアルバム「eb」収録。アーティスト名「エスレフノック」は英単語「converse」を逆にしたもの。よくこんなの思いついたな。とにかくキュートさ爆発のポップス。一回耳にした時点から、もうこのかわいらしさに虜(自嘲)。
テレ朝系の「あしたまにあーな」で長い間流れていた。
「♪パッパッパパッわ・た・し・の信号を送るの〜」


7月発売の曲
PEPPERLAND ORANGE / 夏の魔法
甘い男声で、歌詞もなよっとした感じのPEPPERLAND ORANGE。堂島孝平さんにしろ、こういう系統は需要が少なそうだが、私は好き。ポカリスエットTVCMでおなじみの曲。編曲があまり洗練されていない気もする。


!!鈴木あみ / love the island
さすがデビューシングル。夏&ハワイとの提携(だったかな?)、PVも良かった。
「♪love the island、遠ざかる〜」


speed / ALIVE
ガーデンズと違って何度も聴こうと思わないのは、声がすごく好きって訳じゃないからだろう。


!!aiko / あした
この曲でaikoさんはデビュー。映画「学校の怪談」テーマだったはず。「♪あ〜う〜♪」が素敵なこの曲、本人作曲じゃなかったような。


MAX / Ride on time
私にとっては区別のつかないダンスチューンばかりだった MAX の曲の中で、初めていいなと思える楽曲だった。熱い夏にハマりの曲調。


!!My Little Lover / Crazy Love
マイラバ12thS。


8月発売の曲
!!BAJI-R / 幸せになろう
ほんのり浸れる曲。あるパーソナリティーが「BAJI-Rの『愛してる』は最高のラブソング」と言っていたが、私は同じラブソングでもこの曲の方がずっと好み。BAJI-R(旧BA-JI)は色んな人が作曲を手がけているが、この作曲は田村滋さん。


!!the brilliant green / 冷たい花
ブリグリシングルの中ではダントツに好みだった。


!!小松未歩 / チャンス
随分と前向きな曲で。「♪朝焼けを彩る♪」ってことで、フジ「めざましテレビ」テーマソングにもなっていた。朝に似合う爽快感・すがすがしさを感じた。2ndアルバム「未来」はこの他にも「あなたのリズム」「1万メートルの景色」などかなりツボ。
「♪コンプレックスも武器にな〜る 今日 曇りのち晴れ♪」


!!Jack&Betty / テレパシー
クラクラするほど元気に弾けたポップ、3rdS。 (倉庫より)
作曲は松永俊彦さん。イントロ前の声収録はなくてもいいのではないか。軽快アップテンポに「♪テレッッッパシィーー!」。


篠原ともえ /ハロー・スティーブン
セカンドアルバム「MEGAPHONE SPEAkS」収録曲。公共広告機構「イジメなくそう」のラジオCMでかかりまくっていた。心暖まるタイプの曲で、欲を言うならラストサビでもうちょい感情を抑えて欲しかった。


9月発売の曲
久保田利伸 / AHHHHH!
Hは5つ。電波少年の朋友編で良く流れてた。


!!上田まり / 伝えたい
日本的な落ち着いた情感とでも言うか・・・。実はエーベックスに所属している上田まりさん。この人の曲は全般的に好き。ミニアルバムもEかんじ。


!!Circle / Sweetest Love
Circle のデビューシングル。中国・韓国系のアイドルや女性シンガーの曲って、こういうどっぷり甘い曲が多い気がする。
深夜番組「未来ナース」EDテーマソング。「未来ナース」は初期が面白かったなぁ・・・。芸人の暴露話とか、鈴木その子登場とか。


!!ガーデンズ(The gardens) / Sweet Sweet Memories
「ス♪裸足で歩けば〜」
曲調・メロ・歌詞すべて「Bye Bye Blue」とカブることは否めないけど、やはり明るく爽快なガーデンズ。



ペパーミント / ペパーミントの風
テレ朝「人気者で行こう」EDで流れていてちょっと気になった、か弱甘いアイドル曲。発売月自信なし


10月発売の曲
!!BAJI-R / 明日の地図
FMラジオのキャンペーンソングとして、長い間流れていた。大らかな曲調、伸びやかなボーカル、旅情感が凄く好き。
中沢さん「キーが結構広いので、歌は意外に難しい」(CD hits 1999-06)


esrevnoc / sugar time
エスレフノック初の(マキシ)シングル「s.s.t」1曲目。佐野元春作曲のメロディーラインがいける。


CC吉田拓郎 / 僕たちのラプソディ
アルバム「ハワイアン ラプソディ」中の一曲。時代を感じさせないポップな曲。
「たけしの万物創世紀」エンディングテーマ。


!!我那覇美奈 / Tears-時間の中で・・・
デビューアルバムがかなりお気に入り。近頃はのっぺりしたバラードが多い我那覇さん。一部の人にしか受けないようなバラードはどうかと思うぞ。ま、その一部の人達は絶賛しているようだが・・・。この曲みたいに、バラード基調の中にも分かりやすい盛り上がるサビ、みたいなのが良いと思う。というか好み。


!!ALI PROJECT / LABYRINTH
TV東京系アニメ「聖ルミナス女学院」のEDソング。謎めいたアニメ本編の終わりで、駆け抜けてゆく宝野アリカさんの歌声に虜になってしまった。ところでこのアニメ、ネーミングミスな気がする。ミステリー物なのにギャルゲー物っぽいネーミングなのは、番組の敷居を高くしていると思う。


yurimari / love love dreamer
B級アイドル yurimari の4thシングル。この曲がバックに流れていたCM「小枝」は本人達が出演していてインパクトがあった。


speed / ALL MY TRUE LOVE
バレーのテーマソングだった曲。何だかんだ言ってもスピードがブレイクしたのは、曲が良かったというのが最大の理由ではなかろうか。



11月発売の曲
SPARKS GO GO / 冬のカリスマ
テレ東で清水圭&さとう珠緒がやってたサッカー番組のEDだった。


La'cryma Christi / in forest
ラクリマクリスティーは他のビジュアル系と比べると楽曲が親しみやすかった。「♪ガラスの迷路の中で〜」。ラルクと同じくらい売れると思ったのだが・・・。


未来玲可 / 海とあなたの物語
意外なまでに好きになったTK作品、トーコさんのデビュー作と似たような思い。声質が初々しくて好きだった。


!!泉川そら / tu-la-la
泉川そらさんの4thS。元気で弾けたポップチューン。歌詞にある「チャンスの種咲きますように」は、タイアップのアニメ「花咲か天使てんてんくん」を意識したものだろう。
「♪トゥーララ、トゥラーラ、願いを込めてぇ〜」


秋本祐希 / SWEET HOLIDAYS
秋本祐希さんの2ndS。ソフトなポップ。メロディーに惹かれて入手してみたところ、作曲が広瀬香美さんでびっくり。私は広瀬香美メロフェチかも。イントロ◎。


Amika / 世界
のんびりした温かな声とメロディーで浸りやすい。Amikaシングルではこの曲が一番好み。この曲は冬にまったり聞きたいかんじ。


the gardens / touchez du bois −いいことありますように−
ガーデンズのファーストアルバム「A Place in the sun」収録曲。大塚純子時代よりメロディー、声ともに洗練されていると思う。


AA坂本真綾 / 走る
FM局でパワープッシュされていたので、耳にすることのできた曲。声優さんの曲がパワープッシュされることは珍しい。この曲は自分にとって衝撃的だった。歌手名を知ってからは、何ヶ月か坂本真綾さんのラジオを聴いてたっけ。
ただ、この曲のアルバムバージョンは苦手。


AA椎名へきる / この世で一番大切なもの
ドラマチックな感じ。必死に切々と歌ってらっしゃる。


12月発売の曲
浜崎貴司 / ココロの底
フライングキッズ解散後のソロ第一弾。相変わらずのダイナミックな歌声と曲調。こんな風に歌えたら、さぞかし気持ち良いだろうなぁ。


鈴木あみ / white key
前作より好み。サビが「ファンキー」って聴こえる。


グミ / super duper love love days
「カードキャプターさくら オリジナルサウンドトラック2」に収録されているグミの新曲。グミといえば「Catch You Catch Me」だろうけど、私はこっちの方が好み。作詞は日向めぐみさん、作曲編曲は本間昭光さん。・・・・え?これってg.e.mのコンビじゃん。しかも日向め「ぐみ」。そうか、日向めぐみ=グミか!


AAよーみ / 夢は終わらない〜こぼれ落ちる時の雫〜
プレステ版「TALES OF PHANTASIA」主題歌。スーファミ版は吉田由香里さんが歌っている(スーファミ版はイントロが不気味)。結局よーみさんは、この歌を歌っただけなのだろうか。歌声、声質は私の好み的に完璧なので、もっと曲をリリースしてもらいたかった!『よーみ』こと吉田友美(ゆみ)さん最高!
「♪見つけて Your dream どこへいても 覚えてる 時を越えて Kiss Kiss Kiss」



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