2001年発売の曲

環境が変わり、新譜を殆ど聞けなくなってしまった年。耳にしてない名曲が無数にあるに違いない。残念。

近況1:2001年10月10日、着手。まだ聞いてない今年発売のシングル曲が500曲以上ある・・・。今年中に聞けるだろうか??
近況2:2001年11月03日、Bargains、ハートバザール、CLOVERをリストアップ。しかしシングル曲集のテープにはまだ手をつけてない。溜まりまくってる・・・。

1月発売の曲
Linda / ダーリン
双子ユニットLindaの2ndS。聞き込むうちにあっさりした心地良さがスルメの如くジワジワきて評価アップ。作詞は椎名慶治、作曲は永谷喬夫のSURFACEコンビ。
→イントロがクセになる。「♪ぺったんこぉ〜」


iyiyim / ストロベリーティアーズ
2人組ユニット、iyiyim(読みはイーム)のデビューシングル。キュートな声と切々とはじけるサビがツボに入った。



2月発売の曲
てんむす/ さくらさく
「夜もヒッパレ」から出たアイドル複数による企画物楽曲。オーソドックスな作りのポップスだけど、この切ない情緒感が好きで。「♪どぉ〜して、どぉ〜して〜」



3月発売の曲
belly to belly / beautiful days
1999年秋のデビューシングル以降、あまりCDをリリースしない開店休業状態が続いていたbelly to bellyの4thS。久々のリリースってことでキャッチーな曲をもってきたなぁ、と思った。ただし、ロリ声+激しい音なので万人向けではないな。


奥田綾乃 / キミがいるから・・・
アイドルさん?のデビューシングル。「号外!!爆笑大問題」エンディングテーマ曲で耳をひいた。作曲はJiro Miyanagaさんというお方らしい。編曲ややガチャガチャしすぎかも。



4月発売の曲
Linda / One Scene
双子姉妹ユニットLindaの3rd。作詞&作曲、石井竜也。石井さんの作曲センスはやっぱり凄い。なんか瑞々しいポップ。AメロからDメロまでが各々聴きごこち良く、また上手く繋がっているような気がする。Lindaお2人のクセや嫌味のない歌声も好み。「さんまのまんま」EDソング。あの枠はCiaoといい、なにげに自分好みの曲が多い。


!!RAMJET PULLEY / overjoyed
rumania montevideo別働ユニット、RAMJET PULLEYの2ndS。静謐で実に清らかな曲。GIZAレーベルが放つポップユニットの曲は、とにかくメロディーラインが私好み。さすがビーイング。


the tambourines / easy game
アップテンポで颯爽と流れていくthe tambourinesのデビューシングル。GIZAレーベルアーティストのデビューシングルの完成度には、いつもながら感心させられる。またもや大野愛果作曲。


カントリー娘。に石川梨華 / 初めてのハッピーバースディ!
曲になってない曲が多くなってきたつんくプロデュースものだが、それでも稀にこういう弾けたポップソングが生まれるところは面白い。カントリー娘としては5枚目になるシングル。


My Little Lover / 日傘〜Japanese beauty〜
メロにどことない既聴感はあるけれど、やっぱりマイラバ好きだわ。


!!松浦亜弥 / ドッキドキ!LOVEメール
松浦亜弥のデビューシングル。一時期広瀬香美プロデュースもののメロディーにハマったのと同じように、最近はつんく作曲ものにハマりつつある。松浦亜弥さんの歌唱力および声質もかなり好み。弾けたポップ。



5月発売の曲
bice / An apple a day
ふんわり軽やかなビーチェの4th。ウィスパー気味の声が心地よい。すくすく進む。2曲目「光の中へ」はある名曲(名前が出てこない…)っぽいサビメロだけど、こちらも好み。


チュエル's / 風と光とうたと
ブルボン「チュエル」CMで企画されたチュエル'sのデビューシングル。企画物ということでこれがラストシングルになる可能性大だけど、彼女達の初々しく率直な歌声(多少、素人くささが残る)が妙にお気に入り。


CCチュエル's / for you
上のカップリングで、清涼剤のような耳当たりの良さ。こっちもCMソングとして使われていた。アイドル風ユニゾンポップ。


!!pal@pop featuring chappie / the never ending rainbows
久々のpal@popさん。3聴目あたりにキた。メルヘンな編曲+ガキんちょ声で「♪ボクらは生きてゆっくぅ〜」



6月発売の曲


7月発売の曲
長谷川恵里 / 言葉のしずく
「DOG'S LIFE」2曲目収録。タイトル曲よりもずっと好みだった。このCDはメジャー発売なのかな?


the tambourines / hijack brandnew days
the tambourinesの2ndS。アップテンポで軽快なこの曲は、またもや大野愛果作曲。



8月発売の曲
Bargains / オレのショー
お気楽なハジケっぷりが微笑ましいBargainsの5thS。前シングル「ジンセイ」が局地的スマッシュヒットした割には、その後の発売間隔が長かったので、どうしてるか心配してたぞ。田島由紀子さんの声はもっとスレた声だと思ったのに、この曲では妙にかわいらしい。メロはさっぱりしてる。


CLOVER / あたりまえのこと
椛田早紀さんがボーカルをつとめるユニット「CLOVER」のデビューシングル。メロディーライン、特にサビ前半部には既聴感(ミスチルとか)があるんだけど、この声質は素晴らしい。自分の好み的には、かなりカンペキな声質をしている。フォーライフ、作曲は同ユニットの吉田純子さん。


音妃 / 明日に架ける橋
シンガーソングライター「おとひめ」さんのデビューシングル。大らかで、清濁飲み込む力を感じる。声の調子に変化がある。「号外!爆笑大問題」エンディングテーマなので、服部祐民子の「アドバルーン」を思い出させる。カップリングの「Love Knife」は聴きやすいポップソング、こっちも好み。ただ英語はなんか日本語英語に聴こえる…。
→ええっ?Kinki Kids「フラワー」の作曲者?あれはジャニーズでもピカ一の出来だった曲だぞ。すげえ!公式ウエブには「結論から申しますと、ズバリ”いいメロディーメーカー”です」と書いてあるし、要チェックのアーティストだ。
→でも、一聴目の感想は「ヘタクソな英語。既聴感のあるメロ。つぎはぎみたいな曲だな。」とかって書いてる。テキトーなもんだな、オレの感想なんて。ま、ジワジワ効いてきたということで。




9月発売の曲
松浦亜弥 / LOVE涙色
松浦亜弥の3rdS。切ない失恋ポップ。いつも通り、作詞作曲はつんく。


ハートバザール / アイ
ハートバザールの4thS。1stAの後にシングルがリリースされるということは、つまり2ndAの発売が見込まれるということなので、これは本当に嬉しい限り。編曲はかなり轟音。バンドコンセプトの「ねじれきれい」というよりは、「激しきれい」という印象を受ける。サビは突き抜ける感覚がする。
「サ♪ボクが生まれた この街のいたるところに
   ボクと同じ名前の 花はずっと咲いてたのに〜」
「♪生きること自体に 意味なんてなくていい
 サ♪ボクの一番、大切だった人が 街中に植えた花
   生まれたことに 意味は要らない〜
   歌にいちいち 意味なんて要らない
   ボクがもらった名前のように
   理屈じゃない〜、愛を叫ぼう〜」
祝福されている心地がしてくる。頑なになった心が溶かされいく、とでも言おうか。ともあれ、気分の良くなる曲だ。このボーカル兼作詞の方は存在感がある。


イズミカワソラ / 電子レンジマジック
NHKテレビ高校講座化学のテーマソング。



10月発売の曲


11月発売の曲
鳳山雅姫 / 月に叢雲 花に風
以前からカップリングなのに良い曲だなぁと思っていたら、シングルでカットされた。



12月発売の曲


インディーズその他
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