真・女神転生2(主人公出生の秘密)



目加田:おお…●●●か
アバドンのはらの中まで来たのか

まさか センター いや元老院が
アバドンにヴァルハラを
飲み込ませるとは

元老院は 君と私を会わせたくなかった
だが 私がヴァルハラに隠れている
のは わかっても 見つけられなかった

またヴァルハラは もうセンターにとって
利用する必要が なくなっていたのだ

そこで 魔王アバドンにヴァルハラを
飲み込ませた

邪魔な私と 用ずみのエリアを
1度に消す事が できたわけだ

ところで 2人でいるという事は
収容所から ヒロコを
救ってくれたんだな

ならば 私も君に真実を話そう

●●●
つまり君は センターが救世主として
造り上げた人間だ

かつての大破壊後 世界は荒れ果てた

メシア教団は 人々を救うため
自らの手で千年王国を造ろうとした
これが''TOKYOミレニアム''だ

そして 救世主の出現を待ったのだが
彼らが待ち望んでいた救世主は
……ついに 現われなかった

センター元老院は 自らの手で 自らの
望む救世主を 造り上げようとした

それが ●●●
君なのだ

同時に 君をめぐる4人が
バイオ技術で 造り出されたのだ

クエスは 君のパートナー

テロメアは 千年王国の
テストを行う 仮想世界のメシア

ジークは 救世主の
カリスマを高めるために倒される
アンチ・メシア

そして マカバインは
君の見はり役……

だが 君だけは違う

まず人間の受精卵を バイオ研究所で
強化し 若く優れた女性の体内に
うつした

そうやって 君は生まれてきたのだ

君は すぐに体をかりた女性から
引き離され まる1日で10何年分に
育てられたのだ……

もう1度 私の話を聞くか?
(yesとnoの選択肢:yesはループ、noで進む)

ヒロコ:……ま まさか……
そんな……そんなことって……

目加田:…そうだ
ヒロコの子は
●●●だ

ヒロコ:……………………

目加田:私も センターの命令に
何のうたがいもなく 従っていたが…

このメシア・プロジェクトには
どうしても 我慢できなかった……

救世主を勝手に作りあげたことも
……私の娘をプロジェクトに使われたことも 何もかもだ

私は花田と協力して 君の記憶を消し
センターに 爆破さわぎを起こして
脱出した

ヒロコ……

君も連れて行きたかったが
テンプルナイトとして うえ付けられた
記憶を 消す時間はなかった

だが 君も自分で●●●を
探しに出かけた これは私も
考えていなかったよ

さあ 魔王アバドンに飲み込まれた
物は 間もなく消え去る

私もどうやら最期だ
君たちは 早く逃げるんだ

"MAGプレッサー"をやろう
これで アバドンを実体化できる
奴を倒して 脱出するんだ

>"MAGプレッサー"を手に入れた

目加田:さらば 我が最高の作品
プロトタイプ・1 よ……
さらば 我が最愛の娘よ……

ヒロコ:待って!
もっと 話を! 話を聞かせて!
あなたが 私の父だったなんて……
●●●が 私の子だなんて
一体どういう事よ! もっと 話して!
勝手に消えないでよ!
……ひきょう者!!





















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