4月後半の米作り

4月中旬、雨降りと暖かさで田んぼの雪もなくなり、トラクターでの田おこしが始まりました。
 トラクターの後ろにはロータリーという機械をつけて作業します。ロータリーとは刃が回転して土を掘り返していく機械のこと。

雪のちらつく寒い日もありましたが、21日には手伝いに行っている板谷農場でもすべての田おこしが終了。  写真は最終日、日没まじかの作業風景。
25日からは肥料まきが始まりました。
トラクターの後ろの機械をロータリーから肥料撒き機に付け替えての作業です。
 ジョウゴみたいになっているところに肥料を入れて、下のプロペラで肥料を飛ばしながら走ります。
いよいよあと10日で田植えが始まります。
苗も順調に育ち、10センチぐらいにはなっています。  田植えの前には代掻き(しろかき)といって田んぼに水を入れて、土を砕き泥状にして、なおかつ田んぼを平らにならす作業があります。  5月前半の田植えとともにアップしたいと思います。